「人が怖い」から始まった就職。いまは、朝から夕方まで働けています|仙台の就労移行支援

宮城県仙台市にある就労移行支援事業所
チャレンジドジャパン仙台センターで、就職後6か月のフォローアップ期間を経て、定着支援が始まったAさん(50代・男性)にお話を伺いました。
「できれば早く就職したい。でも、人が怖い」
利用当初、Aさんはそうお話していました。
利用前|仕事どころではなかった日々
Aさんは振戦の症状が強く、入院や手術を経験。
手の震えで仕事用のトレーを落としてしまったことがあり、「もう仕事はできない」と感じていました。
それでも症状が落ち着き、「もしかしたら働けるかもしれない」と思えたとき、区役所の紹介で就労移行支援を知りました。
見学で感じたのは、雰囲気の明るさ。
「自分はあまり話さないけれど、明るい場所は好きなんです」
その感覚が、通う決め手になったとお話してくれました。
通所中|最初に起きた変化は“生活リズム”
支援の中で、特別なことをした感覚はなかったとAさんは言います。
ただ、毎日通うことを続ける中で、夜型だった生活が自然と朝型へ変わっていきました。
この“朝起きる習慣”は、のちの就職に大きくつながります。
現在も、朝から夕方までの勤務を継続できている土台になっています。
就職|倉庫内の仕分け作業という選択
現在Aさんは、物流企業の倉庫内で仕分け作業や関連業務を担当しています。
手先や体を動かす仕事がよいという希望と、企業側の業務内容が合致したマッチングでした。
就職はゴールではなくスタート。
実際に働き始めると、職場環境に慣れることや、人とのやり取りに戸惑いもありました。
フォローアップ|企業との“間”に入る支援
仕事そのものよりも大変だったのは、
職場環境に慣れること、そして人とのやり取りでした。
業務のことをどう相談してよいか分からなかったとき、
チャレンジドジャパン仙台センターの支援員が企業との間に入り、状況を整理しながら調整を行いました。
6か月のフォローアップを経て、いま定着支援が始まったばかり。
まだ途中ですが、「相談できる関係がある」という安心感が、働き続ける力になっています。
これから|3年後も働き続けていたい
Aさんの目標はとても現実的です。
「人に聞かなくても仕事が分かるようになりたい。どこに何があるか把握できるようになりたい」
そして何より、「仕事を続けていたい」。
最後に、これから利用を考える方へのメッセージをいただきました。
「困ったときに相談できる関係性を作っていくことができます」
就労移行支援は、特別なことができるようになる場所ではありません。
生活リズムを整え、安心して通い、少しずつ自信を取り戻していく場所です。
「自分もできるかも」
そう思えたときが、はじめどきかもしれません。
みなさまからの見学や体験利用はいつでも受け付けています。
就労移行支援事業所 チャレンジドジャパン 仙台センター
「勾当台公園駅」より徒歩5分、宮城県庁より徒歩3分
■お問い合わせフォーム
https://ch-j.co.jp/visit/
■お電話でのお申し込み、お問い合わせ
・電話番号:022 – 399 – 8956
・対応可能時間:9 : 30~16 : 45(12:15~13:00を除く)
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