職場の潤滑油!誉め言葉を使ってみませんか?誉め言葉で職場の人間関係を円滑にする

皆さま、こんにちは。就労移行支援事業所チャレンジドジャパン仙台長町センターです。
日差しが暖かくなり、過ごしやすい季節となってきましたね。
さて、先日当事業所で行われたJST(ジョブ・スキル・トレーニング)では、「職場で誉め言葉を使う」というテーマを取り上げました。今回は、そのトレーニングの様子や、テーマの重要性についてお話ししたいと思います。
職場の潤滑油となる「誉め言葉」
皆さんは、職場でどのような言葉を使っているでしょうか。普段何気なく口にしている「ありがとうございます」や、手伝ってもらった際の「助かりました!」といった言葉は、実は職場でのコミュニケーションにおいて必要不可欠な要素です。これらは単なる社交辞令ではなく、共に働く仲間との関係を良好に保つための、いわば「潤滑油」のような役割を果たします。
業務をお願いされた時に「承知いたしました」と返事をするだけでなく、「お任せください」と一言添える。資料作成で工夫した点に気づいてもらえたら「お気づきいただき、ありがとうございます。嬉しいです」と伝える。こうした小さな言葉の積み重ねが、職場の雰囲気を作り上げていきます。
誉め言葉がもたらすポジティブな効果
では、会話の中に誉め言葉や感謝の言葉といったポジティブな言葉を意識的に取り入れると、具体的にどのような良いことがあるのでしょうか。
まず挙げられるのは、人間関係が良好になることです。ポジティブな言葉のキャッチボールは、相手への敬意や感謝の気持ちを示し、お互いの間に信頼感を育みます。信頼関係が築かれると、心理的な安全性が高まり、職場での基本的なコミュニケーションである「報告・連絡・相談(報連相)」が非常にスムーズになります。少し確認したいことや、言いにくいけれど伝えなければならないことなども、気兼ねなく話せるようになるでしょう。コミュニケーションが円滑に進むことは、業務の効率化やミスの防止にも直結します。
さらに、お互いが気持ちよく過ごせるという効果も見逃せません。自分の仕事ぶりを認められたり、自分の行動に対して感謝されたりすると、誰でも嬉しい気持ちになるものです。そのポジティブな感情は、「また頑張ろう」「もっと貢献したい」という仕事へのモチベーションにつながります。そして、それは言葉をかけられた側だけでなく、言葉をかけた側にも良い影響を与えます。感謝を伝えることで、自分自身の気持ちも晴れやかになり、職場全体に温かい雰囲気が広がっていくのです。
「居心地の良い職場」をつくるために
一日の多くの時間を過ごす職場が、自分にとって「居心地の良い場所」であることは、仕事を長く続けていく上で非常に大切なことです。多くの場合、仕事は一人で完結するものではなく、様々な人と協力し、チームで目標に向かって進めていきます。だからこそ、共に働く仲間との関係性は重要です。
お互いが「この人たちと一緒に働けてよかった」「この職場で働けてよかった」と感じられるようなコミュニケーションを心がけることが、安定した就労への第一歩と言えるでしょう。そのために、まずは自分から感謝や称賛の言葉を伝えてみる。ほんの少しの意識で、職場の空気は大きく変えることができるのです。
実践的なスキルを身につけるJST
とはいえ、頭では大切だと分かっていても、いざとなると「どのタイミングで言えばいいのだろう」「こんなことを言ったら、お世辞だと思われないだろうか」とためらってしまうこともあるかもしれません。
当事業所のJSTでは、まさにそうした悩みに応えるため、職場での具体的な場面を想定したコミュニケーションスキルを、ロールプレイなどを通して実践的に学んでいます。参加者同士で上司役や同僚役になりきり、実際に言葉を発してみることで、適切な言葉選びやタイミング、伝え方などを体感的に身につけることができます。失敗を恐れずに何度でも練習できる安心な環境で、スタッフからの客観的なフィードバックも得られます。
職場のコミュニケーションに少し不安がある方、もっと円滑に人間関係を築きたいと考えている方は、ぜひ一度、当事業所の見学・体験にお越しください。皆さんが自分らしく、安心して働ける未来を一緒に目指していきましょう。お問い合わせをお待ちしております。