企業実習で自分の課題と向き合い、成長を実感!

企業実習体験談!病院での業務を通して得られた成長と学び
こんにちは。静岡センターです。
今回は、病院での洗濯業務(リネン管理)の企業実習に2週間参加された、20代男性のMさんの体験談をご紹介します。実習を通してMさんが何を感じ、どのように成長されたのか、その声をお届けします。
実習を通して見えた新たな自分の課題への向き合い方
実習を終えたMさんは、ご自身の特性について新たな発見があったと話してくれました。それは「自分がとても緊張しやすい」ということ、そして「緊張した時にどう対処すれば良いか」を具体的に学べたことでした。
企業実習は慣れない環境と業務の中で、緊張から次に何をすれば良いか分からなくなってしまい、思わず手が止まってしまうこともあったそうです。
しかし、Mさんはそこで分からないことや指示された内容をその都度メモに取り、手が止まった時にはそのメモを見返すことで、落ち着いて作業を再開することができたと振り返っていました。この経験から、自分の得意なこと、そして緊張しやすいという不得意なことの両方を客観的に把握し、メモを活用するという具体的な対処法にたどり着くことができました。
環境が変化することで今までは気が付かなかった特性や対処法を見つけられるのも企業実習のメリットです。
日々の訓練の成果が実習で実践!
実習は、Mさんの生活リズムにも良い変化をもたらしました。毎日決まった時間に職場へ向かうことで「仕事をする」という意識が自然と芽生え、夜は早く寝て、朝は早く起きるという健康的な生活習慣が身についたそうです。就労を目指す上で、生活リズムの安定は非常に重要な土台となります。
また、事業所での日々の訓練が、実習の現場で直接的に役立ったと話してくれました。Mさんは通所時に、毎朝の朝礼で、その日の伝達事項を聞き取り、メモにまとめて職員へ報告するという訓練を行っています。この訓練を日々繰り返していたことで、実習先でも上司からの指示を正確にメモに取る習慣が自然と活かされたのです。地道に続けてきた訓練が、実践の場で自分の助けとなったようです。
2週間の実習で得られた確かな成長
2週間という期間を振り返り、ご自身が成長したと思うことについて伺うと、Mさんは「体力がつきました」と力強く答えてくれました。病院内でのリネン配布や、使用済みの病衣・寝具の回収といった業務は、想像以上に体を使います。初めは大変だったかもしれませんが、毎日続けることで着実に体力が向上したことを実感できたようです。
これから実習を行う利用者へのメッセージ
最後に、これから企業実習を控えている他の利用者さんに向けて、Mさんからメッセージをいただきました。「不明点があれば、すぐに質問をすることが大切です」これは、Mさん自身が実習中に実践し、その重要性を痛感したからこその、メッセージだと思います。
企業実習は、自分の力を試し、成長を実感できる絶好の機会です。利用者さん一人ひとりが自分なりの課題と向き合い、確かな一歩を踏み出せるよう、私たちスタッフも全力でサポートしていきます。