「途中で通えなくなったらどうしよう」そう思っていた私が、1年間通い続けられた理由【利用者インタビュー】

「新しい環境になじめるのかな……」 「2年という限られた期間、ちゃんと通えるだろうか」 「生活スタイルが変わるのが怖い」
就労移行支援の利用を検討するとき、このような不安や悩みを抱える方は少なくありません。
今回は、2025年4月からチャレンジドジャパン仙台センターを利用開始し、1年が経過した利用者のNさんにインタビューを行いました。(※Nさん、インタビューへのご協力ありがとうございます!)
入所時のリアルな様子から、この1年でどのような変化があったのか、ありのままをお届けします。
チャレンジドジャパン仙台センターを選んだきっかけ
Nさんは、チャレンジドジャパン仙台センターのほかにもう1件、就労移行支援事業所を見学していたとのこと。
「そこは若い年代の人が多く、自分が見学したときは『うまくなじめるか不安だな』と感じてしまいました。
次にチャレンジドジャパン仙台センターを見学したときは、みんな穏やかそうだなという印象を受けました。
スタッフの方も利用者の方も、皆さん挨拶をしてくれるのがとても好印象だったんです」
また、学べる内容やプログラムの多様さも決め手になったと言います。
「幅広く学ぶことができるし、就職先の職種の幅が広いと感じました。
また、外部講師を招いて運動する機会も多く、運動習慣もつけることができる点も魅力的でした。
今でもプログラムにあるボクササイズが好きです」
利用開始時の様子(1年前)
1年前の利用開始当時、Nさんはスキルや生活面などで様々な課題や不安を抱えていました。
- スキル面: PCに関しては初心者でした。Wordは文章入力のみ、Excelは少し触ったことがある程度で、前職でもすでにあったフォーマットに入力するだけの作業でした。
- 生活面: 生活リズムが良くなく、家事もおろそかになっていました。もともと夜型で遅くまで起きることが多く、朝は出発のギリギリまで寝ていました。過去に昼職とコンビニの夜勤を掛け持ちしており、その頃の睡眠時間が3時間ほどだったため、「夜は3時間寝られれば大丈夫だろう」と思っていました。
- 体力面: 初月は「週3~4日、午前中のみ」のスタートでした。翌月は「週3~4日、一日の訓練」へと進み、利用開始から3か月後の7月からは皆勤できるようになりました。通所が嫌だという気持ちはなく、スタッフや利用者の皆さんが声をかけてくれたため、環境的になじみやすかったそうです。
- 対人面: 「誰とでも仲良くしないと」という気持ちが強く、無理をしたり、自分を抑え込みすぎたりすることが多くありました。
現在の様子(1年が経過して)
チャレンジドジャパン仙台センターで1年間、自身のペースで訓練を積み重ねた結果、Nさんの状況は大きく変化しました。
- スキル面: WordやExcel、PowerPointのテキストは基礎、応用、演習まで履修しました。将来的にMOSの資格も取得したいと考えています。現在はポスター制作や資料作成もできるようになりました。「実際やってみて、できるようになるのは楽しいしおもしろい。もっと勉強していきたい」と思うようになりました。
- 生活面: 日付が変わる前には就寝し、朝も5時台には起きています。睡眠が足りないということはなく、ぐっすり寝ることができていて、すっきり起きられています。朝早く起きて家事を行うようにもなりました。また、エクササイズ系のプログラムに参加するようになってから、自宅でも意識して運動を行うようになりました。
- 体力面: 今年の1月から延長訓練を開始し、毎日16時まで訓練を行っています。毎日歩いて通所することを続けており、前は三日坊主になることが多かったものの、今では習慣化することができました。現在も皆勤賞を続けています。
- 対人面: 自分のペースでコミュニケーションをとることができるようになりました。調子が悪い時は、自分で切り上げて調整できるようになりました。
1年間で思い出に残っていること
Nさんにこの1年間の思い出を尋ねると、2つのことを挙げてくださいました。
「ひとつは企業見学に行ったことです。実際の職場がどういう環境なのかを、自分の目で見て感じることができました。」
「 もうひとつは、利用者さんやスタッフさんなど、いろいろな人と話すようになり、様々なことを学んだり、雑談して盛り上がったりしたことです。これがとても楽しかったです」
今後、就職に向けて
最後に、これからの目標と成長していきたい方向性について伺いました。
「これからは、どう作ったら見やすくなるか、理解しやすくなるかなど、ある程度自分で考えて作業を進められるようになりたいです。
また、いろいろな方とのコミュニケーションを継続していきたいと思っています。
その中で、あまり周囲に流されすぎないよう、自分軸も大事にしていきたいです」
Nさん、このたびは1年間を振り返り、率直なお話を聞かせていただきありがとうございました。
今回のお話が、就労移行支援の利用を考えている方や、新しい一歩を踏み出そうとしている方の後押しになれば幸いです。
これからの就職に向けた歩みも、スタッフ一同応援しています。
見学・体験利用のお問い合わせ
チャレンジドジャパン仙台センターでは、障害者雇用や地域の就労に関する最新の情報をもとに、一人ひとりの希望や状況に合わせた「満足度の高い就職」「適切なマッチング」をサポートするスタッフが揃っています。
何より、一人ひとりに寄り添い、安心して通える温かい環境づくりを大切にしています。
「自分にもできるかな」「まずは雰囲気を見てみたい」という方は、ぜひお気軽に見学・体験利用へお越しください。ご本人様からはもちろん、ご家族の方からの問い合わせもお待ちしております。
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就労移行支援事業所 チャレンジドジャパン 仙台センター
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