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チャレンジドジャパン・ニュース

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企業見学で働きがいを発見!

こんにちは。静岡センターです。

当センターでは就職を目指す利用者さんのために、様々な企業の見学や実習の機会を設けています。求人票の文字情報だけでは伝わらない職場の雰囲気や、実際の仕事内容を肌で感じることは、自分に合った職場を見つける上で非常に重要です。

今回は先日、通所中の利用者さん3名と一緒に、市内の病院の職場見学に参加させていただきましたので、今回はその様子についてお伝えいたします。

現場の様子と業務内容

今回見学させていただいたのは、地域医療を支える総合病院です。院内で障がいのある方が担当されている業務内容と、その職場環境を見学させていただきました。

見学当日に特に印象的だったのは、職場の説明を、際に障がい者雇用で働かれている当事者の方が担当してくださったことです。ご自身の経験を交えながら話してくださる内容は非常に説得力があり、参加された利用者さんも真剣な表情で耳を傾けていました。

主な業務内容は、病院内で使用される白衣やシーツ、タオルといった衣類の洗濯に関わる一連の作業です。具体的には、まず使用済みの衣類を種類ごとに仕分けるところから始まります。その後、大型の洗濯機や乾燥機を使って洗い上げ、清潔になったものを再び用途ごとに仕分けます。そして、アイロンが必要なものには丁寧にアイロンをかけ、きれいに折りたたんでいきます。最終的には、たたまれた清潔な衣類を院内の各部署へ配達するという、病院の円滑な運営に欠かせない、まさに縁の下の力持ちと言えるお仕事でした。

障がいのある方が働きやすい環境づくり

見学を通して最も感銘を受けたのは、障がいのある方が安心して、そして意欲的に働ける環境が整えられている点です。

職場にはジョブコーチが常駐しており、業務で困ったことがあった時や、少し気持ちが落ち込んでしまった時など、いつでも気軽に相談できる体制が整っていました。専門的な知識を持つジョブコーチが身近にいるという安心感は、働く上で大きな支えになります。

また、実際の業務は、そこで働く障がいのある方々がチームとなり、それぞれの役割をローテーションしながら進めていました。例えば、午前中は洗濯物の仕分けを担当し、午後はアイロンがけを担当するといった形です。これにより、一つの作業に集中して取り組めるだけでなく、チーム全体で様々な業務をこなすスキルが身につき、協力体制も自然と生まれているようでした。皆さん、ご自身の役割に責任感を持ち、黙々と、しかし確かな手つきで作業を進められている姿が非常に印象的でした。このような環境は、一人ひとりが自分のペースを保ちながらも、チームの一員として貢献している実感を得やすく、障がい特性への配慮が行き届いている素晴らしい職場だと感じました。

質疑応答と見学後の気持ちの変化

一通り業務の流れを見学させていただいた後には、質疑応答の時間を取っていただけました。利用者さんからは、「一日の仕事量の目安はどれくらいですか」「もし体調が悪くなった時はどのように対応してもらえますか」「職場の皆さんとどのようにコミュニケーションを取っていますか」など、具体的で実践的な質問が次々と挙がりました。それらの質問一つひとつに対し、現場で働く当事者の方や採用担当者の方が丁寧に、そして誠実に答えてくださったことで、利用者さんの不安も解消されたようでした。

後日、見学に参加した利用者さんの中から、「ここで働いてみたい」という意欲が芽生え、実際に応募へ進むことを決意された方が出ました。ご自身の目で見て、感じて、納得した上での一歩は、とても大きな意味を持つものだと思います。

チャレンジドジャパンでは就職活動の1つとして、企業見学を行っています。利用者の皆さんが実際の現場を見て仕事への理解を深めるのはもちろん、職員も利用者の皆さんそれぞれに合った職場環境であるかを見極めるために同行しています。

安定して長く働くために、ミスマッチがないよう、企業見学の機会を上手く活用していただけるように支援しております。

静岡センターでは事業所見学やプログラムの体験を随時受け付けています。

お1人での就職活動に不安のある方は、一度お問い合わせください。