貴方を伝える情報シート

就労移行支援事業所チャレンジドジャパン名古屋今池センターのスタッフです。
最近‥…
「障がい者雇用を進めたいけれど、面接だけでその方の本当の強みや特性を見極めるのは難しい……」
「主治医の診断書や本人の言葉だけでなく、実際の業務でどれくらい動けるのか、客観的なデータがほしい」
というお悩みを企業の人事・採用担当者様からよく伺います。
履歴書や数十分の面接という限られた情報だけで、応募者のスキルや必要な配慮のすべてを正しく把握することは、決して簡単なことではありません。
チャレンジドジャパン名古屋今池センターでは、こうした企業様と応募者様のミスマッチを防ぎ、双方が安心して次のステップへ進めるよう、「企業用利用者情報提供シート」というものを作成し、選考時にご活用いただいています。今回は、このシートが企業の採用活動にどのようなメリットをもたらすのか、詳しくご紹介します。
専門スタッフによる「客観的な第三者目線」のメッセージ
本人が自己分析して作成する履歴書や職務経歴書とは異なり、企業用利用者情報シートは日々センターで本人に伴走している支援員(プロの第三者)の視点で書かれているのが最大の特徴です。
企業様が本当に知りたいのは、以下のような「実際のところ」ではないでしょうか。
- 「本人は『事務作業ができる』と言っているが、実際の業務レベルではどうなのか」
- 「『体調は大丈夫』とのことだが、プレッシャーがかかった時の様子は?」
- 「周囲とのコミュニケーションは円滑に取れるのか」
当センターのシートでは、日頃の通所態度や模擬業務での様子、また「得意なこと」だけでなく「苦手なこと」「配慮事項」も含めて、包み隠さず客観的な事実としてお伝えします。良い面ばかりでなく、課題点も開示されているからこそ、企業様からの高い信頼を得ています。
「自分で伝える」限界を突破。企業に圧倒的な安心感を
就労移行支援事業所チャレンジドジャパン名古屋今池センターのシートは、本人の主観を排除し、日々蓄積された「エビデンス(根拠)のある情報」として構成されています。
- 「PCスキル」の根拠: 「データ入力が得意です」ではなく、「何分間で何枚の入力ができ、正答率は何パーセント」といったことまで書けます。
- 「体調・勤怠」の根拠: 「毎日通えます」ではなく、「過去3ヶ月間は気持ちを事由にした休みがなく、週5日・朝9時からの安定した通所を継続しており、疲労時のセルフケアも確立している」と書くことが出来ます。
このように、数値や具体的な訓練実績という「証拠」をベースにしているため、採用担当者様にとっての説得力と安心感が格段に異なります。自社の業務に耐えうる人材かどうかを、合理的に判断する材料として最適です。
3. 面接の場で、あなた(応募者)を深く知っていただく最強のツール
このシートは、書類選考時だけでなく、面接の現場でも強力なコミュニケーションツールとして活躍します。
シートが手元にあることで、面接官は「毎朝起きられますか?」「どんな障がいですか?」といった、確認のための質問に時間を割く必要がなくなります。事前の情報共有があるからこそ、一歩踏み込んだ以下のような有意義なディスカッションが可能になります。
- 「シートにある『〇〇の作業が得意』という部分、当社のこのラインで活かせそうですね」
- 「『指示は文章やメールでもらえると安心』とありますが、当社の現在のマニュアルをベースにすれば対応できそうですか?」
入社後の配慮事項や業務の切り出しについて、面接の段階から具体的なイメージを擦り合わせることができるため、採用後の「こんなはずではなかった」という早期離職のリスクを大幅に減らすことができます。
「企業用利用者情報提供シート」は、いわば企業様と応募者様をつなぐ『信頼の架け橋』です。
お互いが納得し、入社後に長く、戦力として活躍していただくための土台を、チャレンジドジャパン名古屋今池センターが一緒に作成し、並走いたします。
「具体的にどんな形式のシートなのかサンプルを見てみたい」「自社の採用基準や、今困っているポジションに合う人がいるか相談したい」という企業担当者様は、ぜひ一度、今池センターまでお気軽にお問い合わせください。