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自分に合う仕事って?卒業生のリアルな声卒業生が語るリアルな就活体験談

こんにちは。就労移行支援事業所のスタッフです。

就職活動は、時に一人で抱え込み、何から手をつけて良いか分からなくなってしまうことがあります。私たちは、そんな皆さんの「働きたい」という気持ちに寄り添い、一人ひとりに合ったサポートを提供しています。

今回は、当事業所を卒業し、見事ご自身の希望する働き方を実現された方へのインタビューをお届けします。就職活動中に感じたことや、就労移行支援をどのように活用したのか、リアルな声を通して、今悩んでいる方へのヒントになれば幸いです。

どのような職種・業界を目指しましたか? その理由は?

「元々事務職を目指していましたが、実習に行ったことがきっかけで別の職種に就職となりました。体力を使う仕事が向いていると感じたのが大きかったです。」

就職活動を始める際、多くの方が特定の職種や業界をイメージされていることでしょう。しかし、活動を進めていく中で、ご自身の新たな可能性や意外な適性に気づくことは決して珍しくありません。この方の場合も、当初目指していた事務職とは異なる道へ進むことになりました。その大きなきっかけとなったのが「企業実習」です。就労移行支援では、実際の企業で仕事を体験する機会を設けています。パンフレットや求人票だけでは分からない職場の雰囲気や、具体的な仕事内容を肌で感じることで、「自分には体力を使う仕事の方が向いているかもしれない」という大きな発見につながりました。これは、自分自身を深く理解する上で非常に価値のある経験です。頭で考えるだけでなく、実際に体験してみることで、本当に自分に合った働き方が見えてくるのです。

求人票を見る際、譲れないと思った条件(軸)は何でしたか?

「最初は正社員を目指していたが、パートでも良いからまずは働きたいと思いました。都会にあこがれていたが、地元の方が良いと思い近場で探すことにしました。」

就職活動における「軸」は、活動を進める中で変化していくことがあります。この方も、当初は「正社員」や「都会での勤務」を希望されていましたが、活動を通してご自身の考えを柔軟に変化させていきました。「まずは働く経験を積みたい」という気持ちから、雇用形態に固執せずパートタイムという選択肢も視野に入れるようになりました。また、憧れていた都会での生活よりも、通勤の負担が少なく、慣れ親しんだ地元で働くことのメリットを重視するようになりました。このように、理想と現実のバランスを取りながら、自分にとって本当に大切な条件、長く働き続けるために譲れない条件を見極めていく過程は、就職活動において非常に重要です。

履歴書作成や面接対策で、スタッフからどのようなサポートを受けましたか?

「応募書類の確認、添削、アドバイスを受けました。」

応募書類の作成は、就職活動の第一関門です。自分の強みや経験をどのように伝えれば企業に魅力が伝わるのか、一人で悩んでしまう方も多いでしょう。私たちは、皆さんが作成した履歴書や職務経歴書を拝見し、より効果的なアピールができるように、客観的な視点から添削やアドバイスを行っています。ご本人が気づいていない長所を引き出したり、企業が求める人物像に合わせて表現を工夫したりと、二人三脚で書類を完成させていきます。専門のスタッフと一緒に準備を進めることで、自信を持って応募に臨むことができます。

面接練習で受けた「アドバイス」や、本番で緊張した質問はありますか?

「イレギュラーな質問が緊張した。時間が短かったのもつらかった。」

面接は誰にとっても緊張するものです。特に、想定していなかった「イレギュラーな質問」が来ると、頭が真っ白になってしまうこともあるでしょう。また、面接時間が短いと、十分に自分をアピールしきれなかったと感じてしまうこともあります。当事業所では、本番さながらの模擬面接を繰り返し行い、様々な質問に対応できる力を養います。予期せぬ質問にも落ち着いて対応するための考え方や、短い時間で的確に自分の強みを伝えるための練習を重点的にサポートします。こうした準備を重ねることで、本番での過度な緊張を和らげ、本来の力を発揮しやすくなります。

すぐに就職が決まらなかった時、どうやってモチベーションを保ち続けましたか?

「家族や友達に話を聞いてもらい、切り替えることでモチベーションを保ちました。」

就職活動が思うように進まないと、焦りや不安からモチベーションを維持するのが難しくなることがあります。そんな時、一人で抱え込まずに誰かに話を聞いてもらうことは、気持ちを切り替える上でとても大切です。この方のように、ご家族やご友人といった身近な存在が大きな支えになることでしょう。もちろん、私たちスタッフもいつでも皆さんの話を聞く準備ができています。うまくいかない時こそ、その原因を一緒に考え、次の一歩に向けて気持ちを整理する時間が必要です。時には就職活動から少し離れてリフレッシュすることも、前向きな気持ちを取り戻すために効果的です。

今、就労移行への通所を迷っている方へ一言お願いします。

「自分が行きやすい場所、設備を優先して考えて、さらに就職率を見ながら選ぶと良いと思います。就職について迷っているのであれば通ってみてほしいです。」

最後に、これから就労移行支援の利用を考えている方への力強いメッセージをいただきました。事業所を選ぶ際は、まず「通いやすさ」が重要です。無理なく通い続けられる場所であることは、継続的な支援を受けるための大前提となります。そして、訓練に集中できる「設備」が整っているか、自分の目指す就職を後押ししてくれる「就職率」などの実績も大切な判断材料です。もし、あなたが今、就職について少しでも迷いや不安を感じているのであれば、まずは一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。見学や相談を通して、自分に合った場所かどうかを確かめてみることが、未来への大きな一歩につながるはずです。

就職について悩み事やお困りごとがある方はぜひ一度ご相談ください。