日頃からの『備え』を大切に
元日には大地震、2日には飛行機火災と、災害からスタートした2024年。早期復興を祈るばかりですが、飛行機火災では幸いにも、日頃からの徹底した防災意識が実り、全員が無事避難できました。このことから、日頃からの『備え』が大切であるということが分かりますね。今回は、皆様が日頃からできる『備え』について5つのポイントをご紹介いたします。
日頃からの『備え』のポイント
① 家族と日頃から話し合い
どこに・何を持って避難するか、誰と・どのように連絡を取るのかなど、非常時に慌てず行動できるよう話し合いましょう。
② 地域の防災訓練に積極的に参加
近所の方・地域の方と協力し合うことができるよう、地域の防災訓練に日頃から積極的に参加しましょう。
③ 家の中で身を守る対策をしっかりと
避難通路となるドアや窓・寝る場所の家具配置の見直しや、大きな家具の転倒・照明の落下防止対策、消火器の準備など、家の中で身を守るための対策をしましょう。
④ 避難のための情報収集
家にいても、外にいても、どこに避難すると良いのか知っていると素早く避難できます。危険な場所や避難場所を事前に知っておきましょう。
⑤ 非常用品のそなえを万全に
非常時でも避難先や家での生活に困らないよう、必要最低限の生活用品や救急セットなどを準備しておきましょう。避難先に持っていく用と家で生活する用で、それぞれ分けて準備しておくと安心です。
鎌ヶ谷センターの取り組み
鎌ヶ谷センターでは、防災についての講座や防災備品のピッキングトレーニング、定期的な防災訓練などで、皆様が日頃からの『備え』を意識できるよう取り組んでおります。
鎌ヶ谷センターでの取り組みについて、詳しくは上記のリンクからご覧ください。
いつ起こるか分からない災害。日頃からの『備え』を大切に、防災意識を高く持ってお過ごしください。
体験、見学は随時受け付けておりますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。スタッフ一同お待ちしております。