「仙台市障害者就労体験実習に参加しました!
「仙台市障害者就労体験実習」とは
「仙台市障害者就労体験実習」は仙台市障害者就労支援センター(はたらポート仙台)から提供している、仙台市役所各課公所や外郭団体等での体験実習です。
直接就職につながる実習ではないですが、事業所の外での実習を通して「自分にはどんな仕事が向いているだろう?」とお仕事について考えるきっかけになる実習となっております!支援機関を利用している方であれば、どなたでも参加が可能です。
今回は、「若林体育館」実習にて、Family Sports Dayの事前準備の様子をお伝えします!
Family Sports Dayとは
若林体育館では、定期的に親子で運動が楽しめるイベントを開催しております!その中のイベントの一つとして、「Family Sports Day」があります!
体育館内に大きなトランポリン、ストラックアウト、バスケットゴールなどを用意し、大人も子供も楽しむことができるイベントです!
今回は、そんなイベントの事前準備の様子をご紹介いたします!
①パーテーションの設営
体育館内には様々なブースが用意されているため、一つ一つのコーナーを区切るためにパーテーションを用意します。体育館の職員の方の指示に従いながら設営をしていきます。
②バスケットゴールの設営
イベント内で使用する大きな用具の一つに、バスケットゴールの設営があります。
大きな用具は周囲の安全の確認が特に大切となるため、慎重に作業を進める必要があります。
機械を使用してゴールの高さを調整するため、電源コードをつないだり、工具を使用して作業を行います。
③用具の組み立て
スポーツに使用する用具の中には、組み立てが必要となる用具もあります。
説明書の手順に沿って、確認を行いながら組み立てを行います。
④迷路の組み立て
組み立てにも慣れてきたタイミングで、職員の方から迷路の設営を依頼されました。
「自分で迷路のコースを考えて組み立てる」という課題に対し、曲がり角や直線の道などを工夫をして組み立てることができました!
また、一緒に今回の実習に参加されていた方とも話し合いを進め、協力して作業を進めることができました!
利用者の方からの感想
今回は体育館での就労体験実習ということで、体を動かして楽しく作業をすることができました。
今回の体験を通し、自分には体を動かす作業が向いているということを知ることができました。また、他の実習生の方と協力して作業をすることができたことも良かったです。
また就労体験実習に参加したいなと思います!
スタッフから
若林体育館での実習、お疲れ様でした!職員の方の指示に従い、他の実習生の方とも協力する姿を見ることができて良かったです!この経験をぜひ今後の就職活動に活かしていただければと思います!