個別トレーニング紹介~封筒作成~
生産に関わる職種はもちろん、事務職でも手先を使った業務があります。そのため、手先が器用であることは大切なスキルとなります。今回は、手先を鍛えるトレーニング『封筒作成』をご紹介いたします。
『封筒作成』とは?
型紙を印刷し、指示書に沿って切り貼りを行います。封筒が出来上がったらスタッフにチェックを依頼します。指定の用紙サイズで印刷できているか、正しく切り貼りができているか、封筒として使用できる出来栄えかなどスタッフとフィードバックを受け、フィードバックをもとに繰り返しトレーニングを重ねることで、生産性や緻密性を高めます。
身につくスキルは?
① 生産性と緻密性
より効率よく正確に作成することを意識することで、指示書を習熟する力や手先の器用さを培うことができます。
②報連相の力
分からないことを質問する、間違えてしまったことを相談する、作成完了とチェック依頼の報告をすることで、ビジネスで大切な報告・連絡・相談の力が身につきます。
③整理整頓の力
切ったあとの余分な紙をまとめてゴミ箱に捨てる、ハサミやノリを作業場所の使いやすい場所に置いておくなど、環境を整理整頓するとより効率よく仕事をすることができます。
『向上心』の大切さ
実際に封筒作成を行っている利用者の方から、下記のような振り返りがありました。
- 「指示書をよく読むことでミスが少なくできることが分かりました」
- 「実際に使うことを意識して、よりきれいに切ったり貼ったりできるようになりたいです」
どんなお仕事でもクオリティの高い業務を目指す意識はとても大切です。『向上心』を持って取り組みましょう。
鎌ヶ谷センターでは、さまざまな職種に合わせたトレーニングをご用意しております。体験、見学は随時受け付けておりますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。スタッフ一同お待ちしております。