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質のよい睡眠、とれていますか?

寒さも強まり、体調管理が難しい季節となりましたね。そんな時に体調を崩さない元気な身体を目指したいですよね。今回はそんな方へ、自立機能スキル講座の中から『《睡眠》よい眠りで毎日を元気に』を紹介したいと思います。

睡眠の効果

睡眠には、疲労回復 、生活習慣病の予防、肥満予防、ストレスやうつ症状の改善、美容促進・美肌効果 などの効果があります。
さらに、睡眠の質と免疫機能には関連があり、質のよい睡眠がとれる人ほど風邪をひきにくいといった研究もあります。

質のよい睡眠は身体に様々な良い影響を及ぼしてくれます。

「質のよい睡眠」とは?

しかし「ただ眠るだけ」の睡眠は、質のよい睡眠とは言えません。
では、「質のよい睡眠」とはどのような睡眠でしょうか?

良質な睡眠の条件は3つです。
①寝つきがよい  ②ぐっすり眠る  ③寝起きすっきり

皆様の睡眠は3つすべて当てはまっているでしょうか?

「よい睡眠をとるコツ」は?

質のよい睡眠をとるのはなかなか難しいと思います。自立機能スキル講座では「よい睡眠のコツ」を丁寧に解説しています。今回はその中でも、①光のあび方にメリハリをつける ②入浴でカラダを温める を抜粋してお伝えします。

①光のあび方にメリハリをつける
人間には体内時計のリズムが備わっています。
体内時計は1日24時間より少し長いため、毎日体内時計を早めないと少しずつ後ろにずれてしまいます。
朝の光には、後ろにずれる体内時計を早める作用があります。
起床直後の光が最も効果的です。
起きたらまずカーテンを開けて自然の光を部屋の中に取り込んで、カラダを目覚めさせましょう。

②入浴でカラダを温める
寝つきをよくするには、寝る2~3時間前の入浴が効果的です。
人間は体温が下がるときに眠くなります。
お湯につかることで深部体温が高まり、入浴後徐々に体温が下がることで眠気を覚えます。
しっかりとお湯につかると、血行がよくなり深い眠りにつきやすくなります。

講座の続きが気になる方へ

山形センターでは見学や体験を随時承っております。
今回ご紹介した自立機能スキル講座だけでなく、様々な講座の受講をしていただくことができます。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。皆様とお会いできるのを心よりお待ちしております。