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チャレンジドジャパン・ニュース

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係活動と切り出し業務~備品在庫管理編~

今回は仙台センターで行われている係活動・切り出し業務の一部をご紹介します。

係活動・切り出し業務とは

係活動・切り出し業務とは、利用者全員が事業所内の実務をそれぞれ担当し、責任をもって日々の業務に取り組む活動です。実際の職場でも、予定していた業務に遅れが生じそうな時や、作業中に分からないことがある時などは報連相が求められるため、その練習としても大きな効果があります。

実際の作業の様子です!

係活動:備品在庫管理とは

仙台センターには、プログラムで使用する物品や事業所内を清潔に保つための清掃道具、休憩時などに利用できる飲料品など様々な備品があります。備品によってはたまにしか使わないものもあれば、毎日使うものもあります。これらは、必要な時に「残りがない!」とならないように日頃から在庫を確認する必要があります。
そのための活動が、今回ご紹介する備品在庫管理です。

手順①在庫管理表の準備

在庫管理をする時は、こちらの在庫管理表を使いながら行います。在庫管理表には備品の「品名」、置いてある「場所」、そして「規定数」(必要な数)が書いてあります。在庫管理表を使うことでどこに何があるのか、何個必要なのかが一目で分かるようになっています。

仙台センターで使用している在庫管理表です!

手順②数の確認

在庫管理表を見ながら実際に数を数えていきます。備品によって大きさや単位が違うため、1つずつ確認をします。この時に数え間違えや見落としをしてしまうと、後で「数が足りない!」ということになってしまうため正確さが大切になります。

手順③在庫管理表の記入

数の確認が終わったら、在庫管理表にチェックを付けていきます。数が足りているものは「OK」にチェックを付けますが、不足しているものは「要発注」にチェックを付け、その横に今ある在庫数を記入します。

手順④報告

記入が全て終わったら、スタッフに報告をします。在庫管理表を提出し、その後はスタッフが要発注にチェックが付いている備品を発注します。

スタッフより

今回は備品在庫管理の作業をご紹介しました。
備品の種類も多く最初は大変かと思いますが、利用者さんが確認してくれるお陰でスタッフもいつも助かっています!
仙台センターでの活動に少しでもご興味のある方は、まずはぜひ見学にお越しください。