「仙台市障害者就労体験実習」に参加しました!
「仙台市障害者就労体験実習」とは
「仙台市障害者就労体験実習」は仙台市障害者就労支援センター(はたらポート仙台)から提供している、仙台市役所各課公所や外郭団体等での体験実習です。直接就職につながる実習ではないですが、「自分はどんな仕事に向いているのだろう?」「普段と違うところで違う訓練をすることはできるだろうか?」などそれぞれの目標をもって、支援機関を利用しているかたであれば、だれでも参加することができます!
今回は、「新田東総合運動場」実習にて、キッズスポーツデイで受付対応した様子をお伝えします!
キッズスポーツデイの受付
新田東総合運動場では、月1回程度、体育館内にエアー遊具や大きなトランポリンなどを用意して未就学児無料で遊べるイベントが開催されています!大きな体育館の中で好きなように走ったり遊んだりでき、親子で楽しく触れ合える機会となっています。今回は、そんなイベントの受付を担当した様子をご紹介いたします!
※保護者は1回300円です。
①待機
イベントは先着順ですが、10時~11時半の時間内であればいつでも入退場可能です。そのため、いつお客様がいらっしゃるかわからないので、基本的にずっと待機している必要があります。待っている間に、保護者の方にお渡しする飲み物を箱から出して準備しておきます。
②ご挨拶
カウンターにお客様がいらしたら、元気よく「こんにちは」とご挨拶!入場のためのチケットを渡されるので、受け取ったら「お飲み物をお渡ししているので、よろしければどうぞ」と差し出します。スマホでポイントカードを開き、QRコードを読み込むとポイントがつくのですが、こちらは職員さんがご案内してくださいました。
③お客様の人数をカウント
数取器で「大人」「幼児」でわけてカウントします。保護者の方はお一人でも、お子さんは一人とは限りません。背中におんぶしていたり、走って先に中に入ったりしていることもあります。人数を間違えないよう、注意深くよく見てカウントしなければなりません。
実習生の感想
お子さんは元気いっぱいで予測がつかず、気圧されることもありましたがかわいかったです。飲み物を差し出すタイミングがわからず困ることがありましたが、段々と「どうぞ」とお渡しできるようになりました。とてもいい経験になりました。
スタッフから
2日間にわたる実習、お疲れ様でした!お客様対応はとても緊張するもので大変なこともたくさんあったかと思います。ぜひ今後の就職活動にこの経験を活かしてください!