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介護職を目指す利用者さんの企業見学レポート

こんにちは。静岡センターです。

静岡センターで介護職の就職を目指して日々訓練に励まれているHさんが企業見学を行いました。今回はHさんが10月の1ヶ月間で3社の介護施設を見学し、それぞれの現場で感じたことや気づきについてご紹介いたします。

1社目:大手施設での新たな発見と自分に合った働き方

1社目にお邪魔したのは、静岡県内でも大手の介護施設です。Hさんにとっても以前から馴染みのある有名な施設でしたが、詳しい事業内容や運営理念について説明を受けることで、新たな発見がたくさんあり非常に勉強になったとのことでした。特に研修制度が大変充実しており、入社後に資格取得を目指せるサポート体制が整っている点に強い魅力を感じていました。

当初はグループホームの見学を予定していましたが、Hさんが希望されている時短勤務での調整が難しいことが分かりました。すると施設側から、自身の希望に沿うのであれば小規模多機能型居宅介護が良いのではないかと親身な提案をいただき、急遽そちらの見学もさせていただくことになりました。実際に見てみると、小規模多機能の現場はHさんが得意とするレクリエーションの機会が多いことが分かり、ご本人もとても興味を持たれていました。

2社目:温かい対応と迅速な実習へのステップ

2社目は、全国に施設を展開している法人の事業所です。こちらの施設では、この拠点での障害者雇用は初めての取り組みになるとのことでしたが、対応してくださったスタッフの方がとても親身に話を聞いてくださいました。

近くにある障害者施設との交流も普段から盛んに行われているそうで、障害者雇用についても前向きに検討したいと言っていただけました。そして大変ありがたいことに、その場で具体的な企業実習の打ち合わせまで行わせていただくことができました。ご本人としても、自宅から近く通勤しやすい環境であるため、ぜひ実習を頑張りたいと前向きな言葉が出ていました。

3社目:安心の雇用実績と自分の希望とのすり合わせ

3社目は、家事アシスタントとしての職種を募集している施設の見学でした。建物がとてもきれいで清潔感があり、案内をしてくださった職員の方も大変親切に対応してくださいました。障害者雇用の実績がしっかりとある施設のため、安心して働くことができそうな環境という風に職員の目にも映りました。

一方で、業務内容として施設に入所されている利用者さんとの直接的なやり取りが少ないため、介護の現場で人と関わりたいHさんにとっては少し物足りなさを感じてしまうかもしれないという気づきもありました。また、介護の資格取得までの道のりが長くなりそうだという懸念点も見つかりました。しかし、こちらも実習へ行くことが決まりましたので、実際に現場を体験しながらメリットとデメリットをしっかりと考え、今後の就職活動を進めていきたいと前向きに捉えられている様子がありました。

自分に合った職場を見つけるために

今回の3社の見学を通して、Hさんはそれぞれの施設の特徴や働き方の違いを肌で感じることができました。実際に足を運んで話を聞くことで、自分の希望や得意なことが再確認でき、今後の課題や選択肢が明確になります。静岡センターでは、これからも実習に向けた準備や面接対策など、Hさんが自分らしく活躍できる職場と出会えるよう、しっかりとサポートを続けてまいります。