自分に合う仕事が分からないあなたへ。「自分を知ること」から、働く準備を始めませんか?【就労移行支援 仙台】

「自分に合う仕事って、何だろう?」
求人を見ても、どの仕事が自分に向いているのか分からない。
働きたい気持ちはあるけれど、また仕事が続かなかったらどうしようと思ってしまう。
面接で、
「あなたの強みは何ですか?」
「苦手なことはありますか?」
と聞かれても、自分のことをうまく説明できる自信がない。
もし、そんなふうに感じているなら、今すぐ仕事を決める必要はありません。
まずは、「どんな仕事に就くか」を考える前に、
自分はどんなときに力を発揮しやすいのか。
どんなことが負担になりやすいのか。
どのような働き方なら、自分らしく続けていけそうなのか。
そんな「自分のこと」を知るところから始めてみませんか?
宮城県仙台市の就労移行支援事業所、チャレンジドジャパン仙台センターでは、発達障害・精神障害・知的障害のある方など、一人ひとりの状況や希望に合わせて、就職に向けた準備を一緒に進めています。
今回は、「自分に合う仕事が分からない」から一歩を踏み出すための方法として、就労パスポートやナビゲーションブックについてご紹介します。
「何の仕事が向いていますか?」という相談から始まることもあります
チャレンジドジャパン仙台センターに相談に来られる方の中には、
「働きたいけれど、何が向いているのか分からない」
「自分には何ができるのか知りたい」
という方もいます。
でも、「自分に向いている仕事」を、最初から答えとして持っている必要はありません。
むしろ、
自分に何ができるのか分からない。
何が向いているのか一緒に考えてほしい。
そんな状態から始めることもできます。
大切なのは、いきなり職種を決めることではありません。
まずは、これまでの経験や日々の様子を振り返りながら、
「自分はどんなことが得意なのか」
「どんな場面で疲れやすいのか」
「どのような環境なら安心して取り組めるのか」
を少しずつ整理していきます。
そのために役立つものの一つが、就労パスポートやナビゲーションブックです。
就労パスポートは「就職のための書類」ではなく、自分を知るためのヒント
「就労パスポート」と聞くと、
「何か立派なものを書かなければいけないのかな」
「自分には難しそう」
と感じる方もいるかもしれません。
でも、最初から完璧に自分を説明できる必要はありません。
就労パスポートでは、例えば、
・どんな作業が得意か
・どのようなことに苦手さを感じるか
・集中しやすい環境はどんなところか
・困ったとき、どのように対処できるか
・周囲にどのような配慮やサポートがあると働きやすいか
などを整理していきます。
つまり、
「自分はどんな人なのか」を、働くという視点から少しずつ知っていくためのもの
とも言えます。
「得意なことがありません」と言う方にも、必ず一緒に見つけていく時間があります
「自分には得意なことなんてありません」
そう話される方もいます。
でも、実際に日々の訓練や活動を一緒にしていくと、ご本人が当たり前だと思っていたことが、強みとして見えてくることがあります。
一人で「自分の強みを考えてください」と言われると難しくても、日々の様子を見ながら支援員と一緒に振り返ることで、
「そういえば、自分はこういうことなら続けやすいかもしれない」
「この方法なら、意外とできるかもしれない」
という発見が生まれることがあります。
自分のことは、自分一人で考えるよりも、誰かと一緒に振り返ることで見えてくることがあります。
苦手なことを知るのは、「できないこと」を増やすためではありません
「苦手なことを書いたら、就職に不利になるのでは?」
そんな心配をされる方もいます。
しかし、本当に大切なのは、
苦手なことがあるかどうかではありません。
その苦手さに対して、
・どんなときに困りやすいのか。
・どうすれば取り組みやすくなるのか。
・自分でできる対処方法はあるのか。
・周囲にどのようなサポートがあると働きやすいのか。
を知っていることです。
一つひとつ整理していくことで、
「苦手だから働けない」ではなく、「こうすれば働きやすいかもしれない」
という考え方ができるようになります。
「仕事が続かなかった理由」が、自分に合う働き方を見つけるヒントになることもあります
過去に仕事が続かなかった経験があると、
「また同じことになるのではないか」 と不安になることもあると思います。
でも、その経験をただ「失敗だった」と終わらせる必要はありません。
例えば、
「仕事内容が合わなかった」
と思っていたけれど、振り返ってみると、
・急な予定変更が多いことが負担だった
・分からないことを相談できず、一人で抱え込んでいた
・疲れていても休むタイミングが分からなかった
・自分に合わない方法で頑張り続けていた
ということが見えてくる場合があります。
理由が分かれば、次の仕事を選ぶときに活かすことができます。
「何ができなかったか」だけではなく、次は、どのような環境なら続けやすいだろう?
と考えることができるからです。
チャレンジドジャパン仙台センターでは、過去の経験も大切な情報として、一緒に振り返ります。
責めるためではありません。
これからの仕事選びに活かすためです。
自分を知ることは、「自分に合う仕事」を探す第一歩になります
就職活動では、「どんな仕事に就きたいか」を考えることが多いと思います。
しかし、長く働き続けるためには、「自分と仕事・職場が合っているか」という視点も欠かせません。
仕事内容が自分に合っていても、職場環境や働き方が合わなければ、負担が大きくなってしまうことがあります。
だからこそ、チャレンジドジャパン仙台センターでは、「就職すること」だけをゴールにするのではなく、
その方が納得して働けること、そして働き続けていけること
を大切にしています。
・自分の特徴を整理する。
・訓練を通して新しいことに挑戦する。
・実際にやってみて、自分に合う・合わないを知る。
・必要に応じて企業見学や実習などの経験を重ねる。
そして、「自分には、こういう仕事や環境が合っているかもしれない」
という選択肢を、一緒に見つけていきます。
就労パスポートは、就職した後の「自分を伝える準備」にもなります
就職活動のとき、
「自分の障害や特性を、どこまで伝えればいいのだろう」
「必要な配慮を、どう説明すればいいのだろう」
と悩む方もいます。
また、就職後に困ったことがあっても、「何に困っているのか、自分でもうまく説明できない」ということもあります。
そんなとき、自分の特徴や対処方法が整理されていることは、大きな助けになる場合があります。
例えば、「私はこういう特徴があります」だけではなく、
「こういう状況で困りやすいです」
「そのときは、このように対応すると落ち着きやすいです」
「このように声をかけてもらえると理解しやすいです」
と、具体的に伝えられるようになるからです。
就労パスポートやナビゲーションブックは、
「自分を理解してもらうため」だけのものではありません。
困ったときに、自分自身が、
「今、自分は何に困っているんだろう?」
と整理するためのヒントにもなります。
まだ「就労移行支援を利用する」と決めていなくても大丈夫です
ここまで読んで、
「少し興味はあるけれど、自分が就労移行支援を利用するかは分からない」
そう感じている方もいるかもしれません。
それで大丈夫です。
問い合わせをすることは、
「必ず利用しなければならない」
ということではありません。
見学をしたからといって、その場で利用を決める必要もありません。
「自分に合う仕事が分からない」
「就職について、まず相談したい」
「自分にはどんな働き方が合っているのか知りたい」
「就労移行支援で何ができるのか、話だけ聞いてみたい」
そんな段階でも大丈夫です。
むしろ、「何から始めればいいか分からない」という段階だからこそ、相談していただきたいと考えています。
「問い合わせるほどではない」と思っている方へ
「まだ働くと決めていないし……」
「もう少し自分で考えてからにしよう」
「こんなことで相談していいのかな」
もし、そう思っているなら、今すぐ答えを出す必要はありません。
ただ、
一人で考えていても、なかなか答えが出ない。
そう感じているなら、一度誰かと一緒に整理してみるのも、一つの方法です。
チャレンジドジャパン仙台センターでは、すぐに就職を目指す方だけではなく、
「まず自分のことを知りたい」
「これからどう働いていけばいいのか考えたい」
という方のご相談もお受けしています。
見学や体験利用も受け付けています。🌱
「利用するかどうかは、見てから考えたい」
「まずは話だけ聞いてみたい」
というお問い合わせでも大丈夫です。
あなたが、今すぐ「できること」を証明する必要はありません。
まずは今の状況や不安を整理しながら、
あなたにとって、どのような働き方が合っているのか。
一緒に考えるところから始めてみませんか?
🍀 🍀 🍀
就労移行支援事業所 チャレンジドジャパン 仙台センター
宮城県仙台市青葉区本町3-5-22 宮城県管工事会館8階
〇お電話でのご相談・お申し込み
電話番号:022 – 399 – 8956
受付時間:平日9 : 30~16 : 45(12:15~13:00を除く)
〇Webからのお問い合わせ
https://ch-j.co.jp/visit/
■チャレンジドジャパン仙台センター WEB記事一覧
その他の記事は、こちらのリンクからどうぞ!
一人ひとりのご希望にあわせて対応しております。
見学や体験利用も受け付けています。🌱