川崎市川崎区・川崎センター 企業実習で得られた気づきと次への自信

こんにちは。就労移行支援事業所チャレンジドジャパン川崎センターです。
日差しが暖かくなり、過ごしやすい季節となってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回はチャレンジドジャパン川崎センターに通い始めて、約1年になる利用者さんの、企業実習インタビューをご紹介します。
企業実習は、実際の職場で業務を体験することで、ご自身の得意なことや課題を明確にし、就職後の働き方を具体的にイメージするための大切な機会です。今回のインタビューを通して、企業実習がもたらす学びや気づきについて、皆様にも感じていただければ幸いです。
実習の作業内容はどのようなものでしたか?
実習先では、契約書の製本やデータチェックといった事務作業を担当させていただきました。
契約書は企業にとって非常に重要な書類であり、その製本作業には細心の注意が求められます。また、データチェック業務も、入力された情報に誤りがないかを確認する、正確性が鍵となる仕事です。どちらの業務も、企業の信頼に関わる大切な役割だと感じました。そのため、できる限りマニュアルに沿い、ミスが無いように作業をすることを心掛けました。日々の訓練で培った集中力や、手順通りに作業を進める力を試す絶好の機会となりました。
どんな気持ちで実習に取り組みましたか?
一度行った作業は正確に仕上げたいという責任感を持って作業していました。
任せていただいた仕事である以上、質の高い成果物をお返ししたいという気持ちが強くありました。
一方で、私の中には前職の影響から、仕事が途切れて時間が空いてしまうことが怖かったり、また雑談をすることに対しても罪悪感がありました。真面目に、黙々と作業に打ち込むことが「働く」ということだという思い込みがあったのかもしれません。そのため、目の前にやるべき仕事があるときは集中することができて良かったのですが、一つの作業が終わり次の指示を待つ間など、「仕事をしていない時間」はどうしていいか分からず、少し戸惑ってしまいました。この実習を通して、業務遂行能力だけでなく、自分の働き方に関する価値観や課題にも向き合うことになりました。
今回の企業実習のポイントと、次の目標
今回の企業実習で自身が意識したポイントは、業務に対する「責任感」「正確性」「丁寧な作業」でした。これは、働く上で非常に重要な要素であると考えており、自身の強みとして再確認できたので、そこはとても良い点だと思います。
しかし、一方で、改善点や次の目標も見つかりました。
待機時間を取ることが「良くないこと」とネガティヴに捉えてしまい、早く終わる業務をあえてゆっくり行い、時間を引き延ばしてしまったことがありました。しかし、後から振り返ると、その時間にできたこともあったのではないかと思えたとのことでした。例えば、ただ待つのではなく、上司や同僚と積極的にコミュニケーションを取ってみることも考えられました。いきなり雑談をするのが難しくても、仕事のやり方やコツなど、業務に関する質問をすることはできたはずです。空いた時間を、周囲との関係構築や、さらなる業務理解を深めるための時間として活用するという視点が、今後の課題だと気づきました。
また、報連相に関しても、もっと速やかに行えるようにしたいです。困ったことや判断に迷うことがあった際に、一人で抱え込まず、適切なタイミングで相談するスキルをさらに磨いていきたいです。
そして、何よりも大きな収穫は、「できなかったこと」だけではなく、「できたこと」にも目を向けて、自分への自信を増やしていきたい、という前向きな気持ちになれたことです。今回の実習で発揮できた責任感や丁寧さといった強みを認め、次への一歩につなげていきたいです。
いかがだったでしょうか?
実習に参加するだけでもたくさんの気づきがあり、大きな成長の機会となっていることを感じていただけたと思います。
最後に、チャレンジドジャパン川崎センターでは、多種多様な企業実習や見学会をご用意しております。
企業実習や見学会を通して、今回の方のように、自分の強みや課題を知り、自信を持って就職活動に臨むことができるようになります。ご自分に合うお仕事探しを、是非一緒に頑張って行きましょう!
ご興味のある方は、ぜひ一度見学・ご相談にお越しください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。
〇資料請求
〇直接雇用