事務職、PCスキルだけじゃダメ?PC+αの総合力で事務職を目指す

こんにちは、チャレンジドジャパンです。私たちの事業所には、就職という目標に向かって日々多くの方が通われています。見学や体験にもたくさんの方がいらっしゃいますが、その中で特に「事務のお仕事に就きたい」というご希望を伺う機会がとても多いと感じています。パソコンに向かって黙々と作業をするイメージが強いかもしれませんが、実際にはどのような準備が必要なのでしょうか。今回は、事務職を目指す方がチャレンジドジャパンでどのようにスキルアップされているのか、その様子を少しご紹介したいと思います。
事務職に必須のパソコンスキル、MOS資格取得をサポート
事務職を目指す上で、多くの方が目標にされるのが、パソコンスキルの証明となる資格の取得です。中でも、WordやExcelといったオフィスソフトのスキルを客観的に証明できるMicrosoft Office Specialist(MOS)は、非常に人気が高く、就職活動においても強力なアピールポイントになります。チャレンジドジャパンでは、このMOS資格の取得に向けた訓練に力を入れています。事業所には専用のテキストをご用意しており、ご自身のペースでじっくりと学習を進めていただくことができます。もちろん、ただ自習していただくわけではありません。「テキストを読んでもこの部分がよく分からない」「実際に操作してみたけれど、お手本通りにならない」そんな時は、いつでも気軽にスタッフに声をかけてください。私たちが一人ひとりの隣で、つまずいている部分を一緒に確認し、分かりやすくご説明します。パソコン操作に苦手意識がある方も、一つひとつ着実にステップアップしていける環境ですので、どうぞご安心ください。
事務職に求められるのは、パソコンスキルだけではありません
MOS資格を取得し、WordやExcelが使えるようになれば、事務職として完璧かというと、実はそうではありません。実際の職場で「この人に任せれば安心だ」と信頼を得て、長く働き続けるためには、他にも大切なスキルがたくさんあります。例えば、数字を正確に取り扱うスキルです。請求書の金額、在庫の数、経費の計算など、事務の仕事は数字と切っても切れない関係にあります。桁を一つ間違えるだけで、会社に大きな損害を与えてしまう可能性もあるため、高い正確性が求められます。また、報告・連絡・相談を滞りなく行うコミュニケーションスキルも不可欠です。自分の仕事の進捗状況を上司に伝えたり、判断に迷うことがあれば先輩に質問したりと、チームの一員として円滑に仕事を進めるためには、適切なタイミングで適切な報告や相談ができることがとても重要になります。さらに、事務職というお仕事は、ミスなくできて当たり前、と評価されることが多く、頑張りを褒められる機会は少ないかもしれません。それでも腐ることなく、日々の業務に真摯に向き合い、自分自身で仕事へのやりがいを見つけ、モチベーションを維持し続ける力も、実は非常に大切なスキルなのです。
多角的な訓練で「働く力」を総合的に育む
チャレンジドジャパンでは、パソコンスキルだけでなく、今お話ししたような事務職で求められる様々なスキルをバランスよく高めていくためのプログラムを豊富にご用意しています。数字を正確に扱う力を養うためには、テンキー操作訓練や、納品書と請求書を見比べて間違いを探す数値チェック訓練などがあります。これらの実践的な訓練を繰り返すことで、集中力や注意深さを着実に身につけていくことができます。また、コミュニケーションに不安がある方には、JST(機能的コミュニケーション訓練)というプログラムがおすすめです。職場での具体的な場面を想定し、断り方やお願いの仕方、報告の仕方などをロールプレイング形式で練習することで、自信を持って周りと関われるようになります。その他にも、社会生活スキルや自己理解を深めるプログラムを通して、ご自身の強みや課題を客観的に把握し、ストレスとの上手な付き合い方を学んだり、仕事へのモチベーションを保つ方法を考えたりする時間も設けています。私たちは、資格取得という目に見える成果だけでなく、皆さんが職場で自分らしく、安心して長く働き続けるための「総合的な働く力」を育むことを大切にしています。
「自分にもできるだろうか」「どんな雰囲気の場所なんだろう」と、新しい一歩を踏み出すことに不安を感じていらっしゃる方も多いかもしれません。まずは事業所の温かい雰囲気を感じていただくだけでも構いません。チャレンジドジャパンでは、見学や体験をいつでも無料で行っています。この記事を読んで少しでもご興味をお持ちいただけましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。スタッフ一同、皆さんとお会いできる日を心よりお待ちしております。