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脱・残念なお辞儀!好かれる挨拶のコツあいさつとお辞儀で第一印象アップ

こんにちは。チャレンジドジャパン海老名センターです。

今回は、社会人としての基本であり、円滑な人間関係を築く第一歩となるビジネスマナー「あいさつ」についてお話しします。

就職活動の面接や、新しい職場での初日。私たちは多くの「はじめまして」の場面に遭遇します。そんな時、相手に良い印象を持ってもらうために最も重要なのが「第一印象」です。そして、その第一印象を決定づける大きな要素が、美しいお辞儀とさわやかなあいさつなのです。

「あいさつなんて、普段からやっているから大丈夫」と思っている方もいるかもしれません。しかし、意識するべきポイントを知っているかどうかで、相手に与える印象は驚くほど変わります。今回は、あなたの印象をグーンとアップさせる、あいさつのコツについて詳しく見ていきましょう。

あいさつに欠かせないお辞儀について

あいさつをする際、言葉だけでなく体全体で敬意や気持ちを表現するのがお辞儀です。ビジネスシーンにおけるお辞儀には、場面に応じて使い分けるべき種類があります。主に「会釈」「敬礼」「最敬礼」の三つです。

まず「会釈」は、最も軽いお辞儀です。上体を約15度の角度で傾けます。廊下で社内の人とすれ違う時や、入退室の際に使うのが一般的です。日常的なコミュニケーションで用いられる、親しみを込めたお辞儀と言えるでしょう。

次に「敬礼」は、最も使用頻度の高い丁寧なお辞儀です。上体を約30度の角度で傾けます。お客様の応対、上司への報告やあいさつ、面接の際など、様々なビジネスシーンで使われます。これが美しくできると、相手にしっかりとした印象を与えることができます。

そして「最敬礼」は、最も丁寧なお辞儀です。上体を約45度からそれ以上の深い角度で傾けます。深い感謝の気持ちを伝える時や、重大なミスをお詫びする時など、特別な場面で使われます。心からの誠意を伝えたい時に行うお辞儀です。

これらの使い分けを意識するだけで、あなたの立ち居振る舞いはより洗練されたものになります。

美しいお辞儀のポイント

では、どうすれば美しいお辞儀ができるのでしょうか。大切なポイントが二つあります。

一つ目は、姿勢と目線です。お辞儀をする際は、まず背筋をまっすぐ伸ばし、正しい姿勢で立ちます。そして、頭のてっぺんから腰までが一本の軸になったようなイメージで、首だけを曲げるのではなく、腰から上体を傾けます。この時、あごを引きすぎたり、逆につきだしたりしないように注意しましょう。目線は、相手の顔から自分の足元(2〜3メートル先)へ自然に落とすようにすると、きれいな形になります。お辞儀を終えて体を起こす時も、ゆっくりと元の姿勢に戻り、相手の目を見るようにします。

二つ目は、動作と言葉を別々にすることです。これを「分離礼」と言います。例えば「おはようございます」とあいさつする場合、「おはようございます」とはっきりと言葉を発してから、お辞儀の動作に入ります。そして、お辞儀から体を起こし、相手を見てから次の動作に移ります。言葉と動作を同時に行う「同時礼」は、急いでいる印象やぞんざいな印象を与えかねません。言葉を発し、一呼吸おいてからお辞儀をすることで、丁寧さが格段に増し、相手への敬意がしっかりと伝わります。

残念なお辞儀になっていませんか?

自分では丁寧にしているつもりでも、相手からは「残念なお辞儀」に見えてしまっているケースもあります。よくある例を確認してみましょう。

例えば、椅子に座ったまま軽く頭を下げるだけのお辞儀です。来客や上司が近くに来た際、立ち上がらずに対応するのは失礼にあたります。相手が立っている場合は、必ず自分も立ち上がってお辞儀をするのがマナーです。

また、姿勢に関する残念な例も多く見られます。背中が丸まったまま首だけをカクンと下げるお辞儀、あごがつき出て相手を睨んでいるように見えるお辞儀、逆にあごを引きすぎて暗い印象を与えるお辞儀などは、誠意が伝わりにくいだけでなく、だらしない印象を与えてしまいます。

さらに、何度もペコペコと頭を下げるお辞儀も避けたいものです。丁寧さを表現したい気持ちは分かりますが、かえって落ち着きがなく、軽々しい印象を与えてしまいます。お辞儀は、回数ではなく一度一度の質が大切です。心を込めて、ゆっくりと一度だけ行う方が、誠実な気持ちが伝わります。

さわやかなあいさつで印象アップ!

美しいお辞儀ができるようになったら、次はあいさつの言葉と表情です。ここでもいくつか意識したいポイントがあります。

何よりも大切なのは、明るい笑顔です。たとえマスクをしていても、目元や声のトーンで笑顔は伝わります。少し口角を上げることを意識するだけで、表情がパッと明るくなり、相手に親しみやすくポジティブな印象を与えます。

そして、あいさつは自分から積極的に行いましょう。「相手がしてくれたら返そう」という受け身の姿勢ではなく、廊下ですれ違う人、エレベーターで一緒になった人など、自分から先に声をかけることを心がけてみてください。自分からのあいさつは、相手の心を開き、職場全体のコミュニケーションを活性化させるきっかけにもなります。

また、あいさつは誰に対しても平等に行うことが大切です。上司やお客様だけでなく、同僚や後輩、清掃スタッフの方など、役職や立場に関わらず、すべての人に気持ちの良いあいさつをすることが、信頼される社会人への第一歩です。

あいさつは、特別な才能が必要なものではありません。少しの知識と日々の意識、そして練習によって、誰でも身につけることができるコミュニケーションスキルです。私たち就労移行支援事業所では、このようなビジネスマナーのトレーニングも行っています。

ご興味のある方は、ぜひ一度見学・相談にお越しください。ぜひ、海老名センターで一緒に就職を目指しましょう。お待ちしております。