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チャレンジドジャパン・ニュース

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不安だった私が就職できたリアルな話不安から就労へ。卒業生のリアルな声

卒業生インタビュー!就労への一歩を踏み出したAさんの声

こんにちは。チャレンジドジャパンです。

今回は、当事業所を卒業され、現在「就労定着支援」を利用しながら企業で活躍されているAさんにインタビューを行いました。

通所を始めたきっかけや、就職活動で役立ったこと、そして現在の心境など、リアルな声をお届けします。今、就労に向けて一歩を踏み出すことに不安を感じている方、就労移行支援の利用を迷っている方にとって、きっとヒントが見つかるはずです。

通所前の不安と、一歩を踏み出したきっかけ

まずは、チャレンジドジャパンに通い始める前の状況についてお伺いしました。多くの方が新しい環境に足を踏み入れる際には、様々な不安を抱えているものです。Aさんも例外ではありませんでした。

通い始める前、一番不安だったことや悩んでいたことは何ですか?という質問に対し、Aさんはこう答えてくださいました。

「人がいっぱいいる環境がどうしても苦手で、精神、知的の方に偏見があり、四六時中騒いでいるのではないかという不安がありました。」

集団への苦手意識や、まだ知らない環境に対する先入観から、大きな不安を感じていたことが伝わってきます。

そんな不安を抱えながらも、チャレンジドジャパンを利用しようと思った「決め手」は何だったのでしょうか。

「移転前の事業所が自宅から徒歩で通える範囲だったからです。当時は一杯一杯で通所が苦にならないところが大きく、公共交通機関を使うだけで疲れてしまうからです。」

心身ともにエネルギーが少なくなっている時、まずは「無理なく通える」という物理的な条件が、大きな一歩を踏み出すための重要な後押しになったようです。どんなに良いプログラムがあっても、そこへたどり着くことが大きな負担になっては継続が難しくなります。Aさんにとって、この「通いやすさ」が、新しい挑戦を始めるための大切なきっかけとなりました。

通所を通じて得られた変化と学び

実際に通い始めてから、Aさんの中ではどのような変化があったのでしょうか。通所前の不安がどのように変わっていったのかをお聞きしました。

「割とおおらかになりました。以前よりも人の話し声、物音を気にしなくなりました。」

「人がいっぱいいる環境が苦手」だったAさんが、実際にその環境に身を置くことで、少しずつ慣れ、ご自身の内面にポジティブな変化が生まれたことがわかります。これは、日々の訓練やスタッフとのコミュニケーションを通じて、安心できる環境だと感じられたからこその変化かもしれません。

また、私たちスタッフとの関わりの中で、印象に残っているアドバイスについても尋ねてみました。

「スタッフの話し方、雰囲気で身が引き締まる思いがあり、社会人としてあるべき姿を学ぶことが出来ました。」

チャレンジドジャパンでは、PCスキルやビジネスマナーといった具体的な技術だけでなく、社会人としての心構えや立ち居振る舞いを日々のコミュニケーションの中から学んでいただくことも大切にしています。スタッフの姿が、Aさんにとって社会人としてのロールモデルの一つとなれたことを、大変嬉しく思います。

実践的な就職活動と企業実習の重要性

就職活動は、一人で進めるには多くの困難が伴います。私たちは、応募書類の作成から面接練習まで、一人ひとりに合わせたサポートを行っています。

履歴書作成や面接対策で、スタッフからどのようなサポートを受けたかという質問には、次のように答えてくださいました。

「面接練習、服装チェックをしていただきました。その時、ワイシャツは意外と透けることを知りました。服装チェックをしてもらわないと気が付けないことがあったため、感謝しています。」

「ワイシャツが透ける」という点は、自分ではなかなか気づきにくいものです。こうした細かな部分まで客観的な視点でチェックし、アドバイスを行うことで、自信を持って面接に臨むことができます。

そして、Aさんは企業実習を経て就職を決められました。実際に働く環境を体験できる企業実習は、就職後のミスマッチを防ぐために非常に有効です。そのメリットについて、Aさんはご自身の体験からこう語ります。

「実際に働くかもしれない職場の雰囲気を知れること、ここに毎日通っても大丈夫か、この空気を毎日浴びて苦にならないか、ちゃんと通えるか…これは体験してみないとわからないと思います。自分が働いている姿を想像しにくいが、体験してみることでこういう感じかと体感できました。」

求人票の情報だけではわからない「職場の空気感」や「自分との相性」を肌で感じることは、安心して長く働き続けるために不可欠です。Aさんのお話から、企業実習の重要性が改めて伝わってきます。

今、一歩を踏み出せずにいるあなたへ

最後に、この記事を読んでくださっている、通所を迷っている方へのメッセージをいただきました。

「何かを始めてみるってエネルギーがいることだと思いますが、社会に馴染んでいくために試しにやってみませんか?」

Aさんの、実体験からくる力強いメッセージです。

インタビューを通して、職場に馴染み、上司の方からも評価されているAさんのご様子を知ることができ、私たちスタッフも本当に嬉しく思います。楽しみながらお仕事ができているとのこと、素晴らしいですね。これからもAさんらしくご活躍されることを心から応援しています。もし困ったことがあったらいつでも相談してくださいね。

この記事を読んで、少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度、見学や相談にお越しください。Aさんのように「試しにやってみる」その一歩を、私たちは全力でサポートします。