好きを仕事に! 企業実習体験で、働く自信と次への一歩を。

こんにちは!就労移行支援事業所チャレンジドジャパン川崎センターのスタッフです。
「これから働くことに不安がある」「求人票だけではどんな仕事内容なのかイメージが湧かない」「自分に合った仕事なのか試してみたい」といったお悩みはありませんか。
チャレンジドジャパン川崎センターでは、そのような方々に向けて、実際の企業で仕事を体験できる「企業実習」を積極的に提案しています。
企業実習の大きなメリットは、企業の担当者の方から直接フィードバックをいただけることです。これにより、企業がどのような人材を求めているのか、どのレベルのスキルが必要なのかを肌で感じることができます。自分の得意なことや課題が明確になり、就職活動の大きな一歩に繋がります。
今回は、実際に企業実習に参加されたKさんのインタビューをお届けいたします。実習を通じて何を感じ、どんな学びがあったのか、ぜひご覧ください。
企業実習に参加したKさんへインタビュー
今回インタビューにご協力いただいたKさんは、センターでの訓練を経て、ご自身の興味関心がある分野での企業実習に臨まれました。それでは、早速お話を聞いていきましょう。
企業実習に行かれたのは初めてですか?
「今回で2回目です。2回とも農作業でしたが今回は屋内農園にて実習してきました。」
Kさんは以前にも農作業の実習を経験されており、今回は2回目のチャレンジとなります。同じ農作業でも、前回とは異なる「屋内農園」での実習ということで、新たな環境での挑戦となりました。
実習前に不安だったことはありましたか?
「2回目なのと農作業自体に経験があったので不安ではありませんでした。」
一度実習を経験していること、そして元々農作業の経験があったことから、今回は大きな不安なく実習に臨むことができたそうです。経験は自信に繋がり、落ち着いて作業に取り組むための大切な土台となります。チャレンジドジャパンでは、一人ひとりの経験やスキルに合わせて実習先を提案していますので、初めての方でも安心して参加できます。
実習ではどんな作業をしましたか?
「屋内農園で水耕栽培に取り組みました。土を使わず、水と液体肥料(養液)で植物を育てる農業です。種まき、緑化(日光をあてて植物を育てること)、移植(植替え作業)、栽培ロッドの組立解体、吸水、定植(最終的な栽培場所へ植替える作業)など行いました。」
今回の実習先は、天候に左右されずに計画的な生産が可能な屋内農園でした。土を使わない水耕栽培という、近代的な農業技術に触れる機会となったようです。種まきから始まり、植物の成長段階に合わせた様々な工程を経験されました。栽培ロッドの組立・解体といった設備に関わる作業もあり、農業という仕事の幅広さを実感できる内容だったことがうかがえます。
実際に作業してみていかがでしたか?
「もともと家庭菜園をしているのもあり、農作業自体がとても楽しかったです。グループワークなどもあり、他の参加者の方とコミュニケーションをとる場面もありました。」
ご自身の趣味である家庭菜園の経験が活かされ、作業そのものを心から楽しむことができたと語ってくれました。「好き」や「楽しい」という気持ちは、仕事を続ける上で非常に大きなモチベーションになります。また、実習は一人で黙々と作業するだけではありません。他の参加者と協力して進めるグループワークもあり、職場での協調性やコミュニケーションを実践する良い機会にもなったようです。
訓練で役に立ったことがありましたか?
「講座で勉強した報連相のコミュニケーションスキル、個人訓練の軽作業などの訓練がとても役に立ちました。」
センターで日々行っている訓練が、実際の職場でどのように活きるのかを実感できたという、大変嬉しいお言葉をいただきました。特に、仕事の基本である「報告・連絡・相談(報連相)」は、グループワークや担当者への質問の際に不可欠なスキルです。また、軽作業訓練で培った手先の器用さや集中力、段取りを考えて作業を進める力も、今回の多岐にわたる農作業で大いに役立ったとのことです。日々の訓練の積み重ねが、実践の場で確実に力となっている証です。
実習を振り返って
「農作業の実習は2回目でしたが、初めて経験することも多くとても勉強になりました。」
経験者であっても、新しい環境や異なる手法に触れることで、多くの学びがあったようです。同じ「農作業」という括りでも、企業や現場によってやり方は様々です。実習は、そうした違いを体験し、自身の知見を広げる絶好の機会と言えるでしょう。
今後、訓練でしたいことはありますか?
「選考にむけた対策を強化していきたいです。また、家庭菜園も続けたいと思いました。」
実習という成功体験を経て、Kさんの目は本格的な就職活動へと向いています。実習で得た自信と課題をもとに、今後は応募書類の作成や面接練習といった選考対策に、より一層力を入れていきたいとのことです。また、仕事への興味だけでなく、プライベートでの楽しみである家庭菜園への意欲も改めて高まったようです。仕事と生活のバランスを考える上でも、素晴らしい気づきですね。
Kさん、貴重なお話をありがとうございました!
実習を通して見えた次のステップへ
Kさんのインタビューから、企業実習がご自身の得意なことを再確認し、就職への意欲を高める大きなきっかけとなったことが伝わってきました。センターでの訓練が実践で役立つことを実感し、次に取り組むべき課題が明確になったことは、何よりの収穫です。
チャレンジドジャパン川崎センターでは、Kさんのように、実習を経て次のステップへ進みたいという方を全力でサポートします。企業見学や説明会へのスタッフ同行はもちろん、一人ひとりの希望や課題に合わせた個別訓練で、あなたの「働きたい」を応援します。
事業所の見学や体験は随時承っております。「まずは話だけでも聞いてみたい」という方も大歓迎です。どうぞお気軽にご連絡ください。