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コミュ力は悪いお手本から学ぼう 実践から学ぶコミュ力アップ術

職場のコミュニケーション、一緒に学んでみませんか?

暑い日も増えてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。季節の変わり目は体調管理も大切ですが、新しい環境でのスタートや、日々の業務の中で、心のエネルギーを消耗してしまうこともありますよね。

特にお仕事をする上で、「コミュニケーション」について難しさを感じた経験はありませんか。「報告や相談をしたいけれど、どのタイミングで声をかければ良いか分からない」「良かれと思って伝えたことが、意図せず相手を不快にさせてしまったかもしれない」「仕事を頼みたいけれど、どう伝えれば角が立たないか悩んでしまう」など、人との関わりの中で生まれる悩みは尽きないものです。円滑な人間関係は、仕事をスムーズに進める上で欠かせない要素ですが、一人で解決策を見つけるのは難しい場合も少なくありません。

実践的に学ぶ!JST講座のご紹介

チャレンジドジャパン立川センターでは、そのようなコミュニケーションの悩みを持つ方に向けて、職場や社会生活の様々な場面で役立つコミュニケーションスキルを学ぶ「JST講座(機能的コミュニケーション)」を定期的におこなっています。JSTとは、Job Skills Trainingの略で、対人関係のスキルを実践的に身につけるためのプログラムです。知識として知っているだけでなく、「実際に使える」ようになることを目指しています。

当センターのJST講座は、参加者の皆様が安心して学べるように、ユニークな流れで進めていきます。

まず最初に行うのは、なんと「職員による悪いお手本」を見ることです。例えば、報告の場面で相手の状況を考えずに一方的に話してしまったり、曖昧な表現で仕事を依頼してしまったり。あえて良くない例を見ることで、「何が問題だったのか」「なぜうまくいかなかったのか」を客観的に、そして安全な立場で考えることができます。

悪いお手本を見た後は、参加者の皆様でディスカッションを行います。「今のやり取りのどこが気になりましたか?」「言われた側はどんな気持ちになったと思いますか?」「このコミュニケーションが続くと、仕事にどのような影響が出るでしょうか?」といった視点で意見を出し合います。自分一人では気づかなかった視点や、他の人の考えに触れることで、問題点がより明確になっていきます。

そして、見つかった課題をどうすれば改善できるのか、より良いコミュニケーションに変えるための「ステップアップポイント」を具体的に考えていきます。「まず相手の状況を確認する一言を加えよう」「結論から先に伝えてみよう」「感謝の言葉を添えてみよう」など、具体的で実践しやすい行動目標を設定します。

次に、そのステップアップポイントを踏まえて、再び職員が「良いお手本」を実演します。改善策が実際の会話の中でどのように活かされるのかを具体的に見ることで、頭で理解するだけでなく、行動のイメージをしっかりと掴むことができます。

見て、考えて、そしてやってみる

講座の最後には、いよいよ実践の時間です。良いお手本を参考に、参加者の皆様に実際にロールプレイを行っていただきます。学んだことをすぐにアウトプットすることで、スキルはより定着しやすくなります。「見て終わり」「聞いて終わり」ではなく、自分でやってみることで、初めて気づくことや、新たな疑問が生まれることもあります。その気づきこそが、次への大きな一歩となるのです。

もちろん、「いきなり人前でロールプレイをするのは緊張する」「まずは様子を見てみたい」という方もいらっしゃると思います。ご安心ください。ロールプレイへの参加は強制ではありません。まずは見学だけという形での参加も大歓迎です。ご自身のペースで、安心して取り組める環境を大切にしています。

コミュニケーションの悩みは、一人で抱え込んでいると、どんどん大きな不安になってしまうことがあります。チャレンジドジャパン立川センターのJST講座で、私たちスタッフや他の利用者様と一緒に、楽しくコミュニケーションスキルを学んでみませんか。

ご興味を持たれた方は、講座へのご参加はもちろん、事業所の見学や体験も随時受け付けております。まずはお気軽にご連絡ください。お待ちしております。