【仙台 就労移行】ゼネコン事務で3年半|長く働ける理由とは?卒業生に聞いてみた!

就職して3年半。働き続ける今をインタビューしました
宮城県仙台市で就労移行支援をしているチャレンジドジャパン仙台センター を通じて就職後、長く働き続けている方がたくさんいらっしゃいます。
今回は、就職から定着支援を利用し、3年半が経過したOG・Kさんのお話をご紹介します。
就職活動のこと、今のお仕事のこと、そして働き続けるために大切にしていることなど、落ち着いた口調の中にも仕事への愛情が感じられる、素敵なインタビューとなりました。
その時のKさんの言葉を、なるべくそのままの温度感でお届けしたいと思います。
入職のきっかけは「モノづくり」への興味
現在の会社に入職されたきっかけを伺うと、「人の生活の根幹になるようなモノづくりに興味があったんです」と話してくれたKさん。
何気なく私たちの生活を支えているものたちが、どのように作られているのか。
その過程に関わってみたいという思いが、就職活動の原動力になっていたことが伝わってきました。
建築業界のゼネコンでの事務職。
モノづくりの現場を、事務という立場から支える仕事です。
働いてみて驚いたこと、発見したこと
実際に建築業界で事務職として働き始めて、驚いたことがたくさんあったと言います。
「工事を進めるにあたって、とにかく書類が多くて。すごく細かく分けられているんです。それだけ入念に、しっかり調べながら工事が行われているんだなと実感しました」
と、仕事を通して業界の丁寧な仕事ぶりに触れた様子を話してくれました。
また、所属する会社がデジタル化を推進していることにも驚いたそうです。
「なんでもPDFで管理されていて、電子化が進んでいることにはびっくりしました。これは会社によっても違うと思うので、いいなと思いましたね」。
新しい環境で一つひとつ発見を重ねていく楽しさが伝わってきます。
仕事のやりがいと現場へのリスペクト
仕事をしていて一番嬉しい瞬間は、やはり建物が完成した時だそうです。
「自分が書類作成で関わった工事が無事に竣工して、建物がすべてできあがったのを見ると、自分もこのプロジェクトに関われてよかったな、と心から思います」。
大きなものを創り上げる仕事の一部を担っているという確かな手応えが、日々の業務のモチベーションになっているようです。
一方で、現場で働く方々への強いリスペクトも語ってくれました。
「現場は危険な作業もありますし、泥臭い仕事も多い。本当に頑張っているのは現場の方々です」。
そう謙虚に話しながらも、
「とはいえ、事務も楽じゃないですけどね」とやわらかく笑うKさん。
現場と事務、それぞれの役割を理解しながら働いている様子が伝わってきます。
ご自身の仕事へのプライドも感じられ、支援員もなんだか嬉しくなりました。
就労移行での学びが自信になった
Kさんが挙げてくださったのは、就労移行で取り組んでいた内容そのもの。
・PCスキル全般
・データ入力
・PDF化、スキャン
・ファイリング
・テプラ、ラミネーターなど事務機器の使用
・軽作業
「やったことがある、という経験があったので、初めてのことも尻込みせずできました」
現在の仕事では、図面の出力でプロッターも使用しているそうです。
「データ入力は、いま毎日やっています」と教えてくださいました。
こうした実務に近い訓練は、
チャレンジドジャパン仙台センター が大切にしている、職業準備性ピラミッドに基づいた支援の一部でもあります。
「図面を出力するプロッターなど、初めて使う機械もありましたが、訓練で事務機器に触れた経験があったので、尻込みせずに取り組めました」という言葉は、
訓練が単なるスキルの習得だけでなく、新しい業務に挑戦する自信にも繋がっていたことを示してくれています。
定着支援が「リセット」の機会に
Kさんは現在も、月1回の定着支援を利用されています。その価値について、
「月に一度、スタッフの方に話を聞いてもらえるのがありがたいです。仕事でのちょっとした愚痴なども含めて話すことで、気持ちをしっかりリセットして、また次の1か月を頑張ろうと思えました」と語ります。
働く中で、体調調整が必要な時期もあったといいます。
そんな時も、定期的に相談できる場があることで、一人で抱え込まずに乗り越え、仕事を続けることができたそうです。
“困ったときに話せる場所がある”
その安心感が、働き続ける土台になっていたことが伝わってきました。
仕事と生活のバランス、そしてこれから
職場では、清掃スタッフの方と「こんなものが落ちていましたよ」といった何気ない雑談を交わすなど、ふと和む時間もあるそうです。
そんな日々の小さなコミュニケーションも、長く働き続ける上では大切な要素なのかもしれません。
今後について伺うと、「仕事とプライベートのバランスをうまく取っていきたいです」と話してくれました。
楽しみな予定を立てることと、将来のための貯蓄。
その両方を考えながら、生活を組み立てていきたいと考えているそうです。
そして、「体調が良い状態のまま、仕事を続けていきたい。そのためにも、これまで通り生活リズムを整えて、睡眠をしっかりとって、楽しみも作りながら過ごしていきたいです」と、ご自身の心と体の健康を大切にしている様子が伝わってきました。
そして最後に、力強くこう締めくくってくれました。
「今の会社で、長く働いていきたいです」。
この言葉に、Kさんの充実した現在が凝縮されているように感じました。
働き続けている人がいる、ということ
就職はゴールではありません。
働き続けられている方がいるという事実こそ、就労移行支援の価値のひとつです。
チャレンジドジャパン仙台センター では、就職後も定着支援を通して、こうした日々を支えています。
「長く働けるか不安」「自分に合う仕事が分からない」そんな方こそ、一度センターの雰囲気を見に来てみてください。
多くの方に私たちの支援を知っていただくため、見学や体験利用は随時受け付けています。
就労移行支援事業所 チャレンジドジャパン 仙台センター
「勾当台公園駅」より徒歩5分、宮城県庁より徒歩3分
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