5月病は不調のサイン?休み上手は、仕事上手への第一歩

新緑の季節、心と身体のエネルギーチャージはできましたか?
今年のゴールデンウィークは最大12連休にもなるという、まとまったお休みでしたね。新年度が始まり、新しい環境での生活をスタートさせた方にとっては、ちょうど一ヶ月が経過したタイミングでの大型連休だったのではないでしょうか。
世間ではこの時期になると、「5月病」や「連休明けのモチベーション低下」といった言葉がよく聞かれます。なんだか少しネガティブな響きがありますが、これは決して特別なことではありません。むしろ、新しい環境で知らず知らずのうちに溜め込んだ緊張や疲れを、心と身体が「一旦休憩して、エネルギーを貯めよう」と教えてくれている大切なサインなのです。
日々、目標に向かって仕事に励むことも大切ですが、時には意識的にそれらから離れて心身を休ませ、リフレッシュすることも、自分らしく働き続けるためには欠かせない、大事な仕事の一つだと私たちは考えています。
皆さんのゴールデンウィークの過ごし方
そこで先日、事業所の利用者の皆さんに、ゴールデンウィークをどのように過ごされたのかお話を伺ってみました。
「親戚が遊びに来て、一緒に外出したりゲームをしたりして賑やかに過ごしました」と笑顔で話してくださる方。遠方まで足を延ばし、「県外のスタジアムまで野球観戦に行ってきました。応援に熱が入りました!」と興奮気味に語ってくださる方もいらっしゃいました。また、別の方は「ずっと行きたかった水族館に県外まで行って、大きな水槽を泳ぐ魚たちに癒されました」とのことでした。
一方で、「特に遠出はせず、家で好きな映画を観たり、読みたかった本を読んだりして、のんびり過ごすのが一番の贅沢でした」と、お家でまったりと自分の時間を楽しまれた方も多くいらっしゃいました。
アクティブに外出を楽しむ方、ご自宅でゆっくりと過ごす方、その過ごし方は様々ですが、皆さんそれぞれが自分に合った方法で休日を満喫し、リフレッシュされていた様子が伝わってきて、スタッフも嬉しい気持ちになりました。
リフレッシュがもたらすポジティブな効果
「休む」というと、ただ単に身体を横たえることだけをイメージするかもしれませんが、心身をリフレッシュすることには、私たちが前向きに活動していく上で非常に重要な効果があります。
まず挙げられるのが、集中力の回復です。仕事や訓練で頭を使い続けると、脳は次第に疲労し、集中力や注意力が散漫になりがちです。休日に関心のあることに没頭したり、逆に何も考えずにぼーっとする時間を作ったりすることで、仕事モードの脳を切り替えてクールダウンさせることができます。これにより、連休明けにはまた新たな気持ちで目の前の課題に取り組むためのエネルギーが湧いてきます。
次に、感情のコントロールがしやすくなるという効果もあります。ストレスや疲労が溜まっていると、些細なことでイライラしてしまったり、落ち込みやすくなったりと、感情の波が大きくなりがちです。リフレッシュによって心に余裕が生まれると、自分の感情を客観的に捉え、穏やかに過ごせる時間が増えていきます。これは、職場での円滑な人間関係を築く上でも非常に大切な要素です。
そして、自己理解が深まるという側面も見逃せません。日々の忙しさから一旦離れることで、「自分は何をしている時が一番楽しいのか」「どういう環境が心地よいと感じるのか」といった、自分自身の内なる声に耳を傾ける余裕が生まれます。自分の特性や価値観を再確認することは、就職活動における自己分析や、自分に合った働き方を見つけるための大きなヒントになります。
「休む」ことの大切さを学ぶ場所
就労移行支援事業所では、就職に必要なパソコンスキルやビジネスマナーなどを学ぶことが主な活動となります。しかし、それと同じくらい「自分自身を大切にする方法を学ぶ」ことも重要だと、私たちは考えています。
安定して長く働き続けるためには、仕事のスキルはもちろんのこと、オンとオフを上手に切り替え、心身の健康を自分で管理していくセルフケアの視点が不可欠です。
チャレンジドジャパンでは、日々の訓練プログラムに加えて、こうした休日の過ごし方やリフレッシュ方法についても、スタッフや他の利用者さんと共有し、一緒に考えていく機会を大切にしています。仕事のスキルを学ぶことはもちろん、休むことの大切さや自分に合ったストレスとの付き合い方を学べるのも、当事業所の魅力の一つです。
ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
皆様からのご連絡を、お待ちしています!
資料請求やお問合せはこちら⇒https://ch-j.co.jp/apply/