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実習でわかった!病院での看護補助実習、リアルな声

【実習】インタビュー!病院での看護補助を体験したTさんの声

こんにちは。就労移行支援事業所チャレンジドジャパン福島センターです。

就職を目指す上で、「この仕事は自分に合っているだろうか」「職場の雰囲気はどんな感じだろう」といった不安を感じる方は少なくないでしょう。履歴書や面接だけでは伝わりきらないご自身の強みや、逆に配慮が必要な点を事前に知ることは、長く安心して働くために非常に重要です。

福島センターでは、そのような就職後のミスマッチを防ぐために、応募前に企業で実際に業務を体験できる「企業実習」を推奨しています。企業実習には、ご自身の仕事への適性や職場への適応能力を事前に見極められるだけでなく、実務を通してチームワークやコミュニケーション能力といった社会人スキルを実践的に学ぶことができるという大きなメリットがあります。

今回は、実際に病院で看護補助の実習に取り組んだ利用者Tさんに、実習での体験について詳しくお話をうかがいました。

実習で取り組んだお仕事の内容

まず、Tさんが実習先でどのようなお仕事を担当されたのかを伺いました。

Tさんが実習を行ったのは病院で、医療現場を支える「ナースサポーター」として業務に励まれました。具体的な作業内容としては、患者様が使用する点滴セットの作成や、使用後の止血バンドをまとめる作業、院内の環境を整えるための清掃、そして入院される方向けの案内ファイルを綴じる作業など、多岐にわたる業務を任されたそうです。一つひとつの作業が、患者様の安心や医療スタッフの業務効率化に繋がる、責任感のあるお仕事です。

実習での成功体験と現場からの評価

次に、実習を通して上手くできたことや、ご自身で工夫した点について尋ねてみました。

Tさんからは、「挨拶や指示をすぐメモする姿勢を現場担当者の方から評価をいただけました」という嬉しいお答えが返ってきました。明るく元気な挨拶は、職場の雰囲気を良くし、円滑なコミュニケーションの第一歩となります。また、指示された内容をその場でメモに取るという姿勢は、業務を正確に遂行しようとする真摯な気持ちの表れです。こうした基本的ながらも非常に大切な行動が、実習先の方々に高く評価され、Tさん自身の自信にも繋がったようです。

困難を乗り越えた経験と学び

実習は常に順調なことばかりではありません。難しかったことや悩んだこと、そしてそれをどう乗り越えたかについても語っていただきました。

Tさんは、「作業を指示前に動いてしまった事や、細かな作業は難しく感じました」と、当時の葛藤を正直に話してくださいました。早く仕事を覚えたい、貢献したいという気持ちから、指示を待たずに行動してしまった経験は、多くの方が共感できるのではないでしょうか。また、手先の細かさが求められる作業に難しさを感じることもありました。

しかし、Tさんはそこで立ち止まることなく、「見本を見ながら作業をしたり、指導員の方へ確認しながら対応をしました」と、主体的に解決策を見つけて行動されました。分からないことや不安なことを一人で抱え込まず、手本を参考にしたり、周りの人に確認したりする「報告・連絡・相談」を実践することで、困難を乗り越えることができたのです。

実習全体を通して感じたこと

さらに、今回の実習を通して学んだことや、特に印象に残っていることについて伺いました。

Tさんは、「見本や指導員の方の指示に従う事が正確性が増し大切だと感じました。丁寧に、正確に作業を進めることができました」と、実習での経験を振り返ります。自分の判断で進めるのではなく、基本に忠実に、指示通りに動くことが、結果的に仕事の質を高めることに繋がるという、プロフェッショナルとして働く上での重要な気づきを得られたようです。

また、働く環境についても、「実習先の雰囲気が和気あいあいしていて密にコミュニケーションが取ることができて作業がしやすかったです」と話してくださいました。職員の方々が温かく、質問や相談がしやすい環境であったことが、Tさんが安心して業務に取り組むための大きな支えになったことが伝わってきます。

次のステップに向けた新たな目標

最後に、この実習経験を踏まえて、次の実習や今後の就職活動で頑張りたいことについてお聞きしました。

「きちんと指示を聞いて動く事が大切だと学んだことで次の目標が明確になり、モチベーション維持に繋がっていると感じました。就職活動では自分から取り組む姿勢を意識し頑張りたいと思っています」と、力強く語ってくれました。実習での成功と失敗、その両方の経験が、Tさんの中で具体的な目標となり、次へ進むための大きな原動力となっている様子がうかがえます。

Tさん、貴重なお話をありがとうございました。

スタッフから見ても、Tさんは実習前の打合せの段階から、積極的に内容を確認しメモを取る姿勢が際立っており、その真摯な態度は実習先からも高く評価されていました。実習中は緊張や焦りからミスをしてしまうこともありましたが、その度に落ち着いて指導員の方に確認しながら取り組むことで、「どうすれば上手くいくのか」という具体的な方法を自ら掴み取り、回を重ねるごとに意欲的になっていく姿が印象的でした。

いかがでしたでしょうか。就職活動を進める中で「興味はあるけれど、自分にできるか自信がない」「実際はどんな環境で、どんな作業を行うのだろう?」という不安を、実際に体験して解消できるのが企業実習の最大のメリットです。

チャレンジドジャパンでは、実習前の打合せからスタッフが同行し、ご本人が安心して働けるよう、必要な配慮や注意事項の確認を企業側と一緒に行います。万全のサポート体制で、皆さんの「働きたい」という気持ちを応援します。

少しでも興味をお持ちになられた方は、ぜひ一度ご連絡ください。見学や体験も随時受け付けております。皆様からのお問い合わせを、スタッフ一同心よりお待ちしております。