コミュ不安を自信に!JST講座のご紹介実践練習で学ぶ職場のコミュニケーション
Recently updated on 4月 13th, 2026 at 09:38 am

職場のコミュニケーションを円滑に!JST講座のご紹介
こんにちは、チャレンジドジャパンです。
私たちの事業所では、皆さんの就職と、就職後の安定した生活をサポートするために、日々様々な講座やトレーニングプログラムを提供しています。ビジネスマナーやPCスキル、自己分析など、その内容は多岐にわたります。今回は数ある講座の中から、特に「働く上でのコミュニケーション」に焦点を当てた人気の講座、JST「機能的コミュニケーション」について詳しくご紹介します。
JST(職場における対人技能訓練)とは?
皆さんは、就職後の職場生活を想像したときに、「上司や同僚とうまくやっていけるだろうか」「報告や相談をきちんとできるだろうか」「もし何か失敗してしまったら、どう謝ればいいんだろう」といった不安を感じたことはありませんか。
職場で長く、そして安定して仕事を続けていくためには、任された業務をこなすスキルはもちろんのこと、上司や同僚といった周りの人たちとの円滑なコミュニケーションが非常に重要になります。
JSTとは「Job Skills Training」の略称で、日本語では「職場における対人技能訓練」と呼ばれています。このプログラムが目指すのは、皆さんが「自分の気持ちや考えを、職場の上司や同僚に、分かりやすく、そして適切に伝えられるようになる」ことです。
例えば、「忙しい相手に配慮しながら仕事を依頼する方法」「相手を不快にさせずに自分の意見を伝える断り方」「ミスをしてしまった際の適切な報告の仕方」など、職場で起こりうる様々な場面を想定し、どうすればより良いコミュニケーションが取れるのかを、実践的に学んでいきます。
JST講座の具体的な流れ
実際の講座がどのように進むのか、その流れを簡単にご紹介します。
まず、講座の冒頭ではウォーミングアップを行います。簡単なゲームや軽い雑談などを通して心と体の緊張をほぐし、皆さんがリラックスして参加できる雰囲気を作ります。
次に、その日のテーマや目標、全体の流れについてスタッフから説明があります。見通しを持つことで、安心してプログラムに取り組むことができます。
続いて、スタッフがその日のテーマに沿った「良い例」や「改善したい例」を演じるロールプレイを行います。これは、これから皆さんが練習するコミュニケーションの「お手本」です。具体的なやりとりを実際に見ることで、どのような言動が望ましいのか、イメージを掴むことができます。
ここからが皆さんの出番です。お手本を見た後、一人ひとりが「今日の練習でできるようになりたいこと」という具体的な目標を設定し、実際にロールプレイに挑戦します。スタッフが相手役となり、皆さんは先ほど設定した目標を意識しながらコミュニケーションの練習を行います。
ロールプレイの後には、スタッフや他の参加者から良かった点や「もっとこうしたら伝わりやすいかもしれない」といった客観的なフィードバックを受けます。自分では気づかなかった長所や改善点を知る、貴重な機会です。
最後に、講座全体を振り返り、学んだことを実生活のどのような場面で活かせるか、「チャレンジ場面」を設定します。
練習と実践の繰り返しでスキルを身につける
ここで皆さんに知っておいてほしい大切なことがあります。それは、センターで行うJSTはあくまでも「予行練習」であるということです。本当の「本番」は、皆さんの日々の生活の中にあります。ご家族との会話、ご友人とのやり取り、あるいはアルバイトや実習先でのコミュニケーションなど、センターのJSTで学んだことや気づいたことを、実生活で実際にやってみることが、スキルを自分のものにするために必要不可欠なのです。
JSTのプログラムは、まず「スキルを学ぶ」ことから始まり、次に「お手本を見る」ことで具体的な方法を知り、「練習してみる」ことで体を使って覚えます。そして、周りから「評価を受ける」ことで改善点に気づき、最後に「実生活でやってみる」というサイクルを繰り返すように設計されています。
初めから完璧にできる人はいません。最初はうまくいかなくても全く問題ありません。センターという安心できる場所での「練習」と、日常生活という「実践」を何度も何度も繰り返すことで、コミュニケーションスキルは少しずつ磨かれ、確実に身についていきます。そうして得たスキルは、皆さんが職場で自信を持って人と関わるための、大きな力となるはずです。
コミュニケーションに少し不安がある方、もっと円滑な人間関係を築きたいと考えている方は、ぜひ一度、JST講座の見学や体験にお越しください。私たちと一緒に、自信を持って働ける未来を目指しましょう。