言いたいこと、上手に伝えるコツ職場の悩みを解決する伝え方のコツ

みなさんこんにちは。チャレンジドジャパン川崎センターです。
日々の訓練お疲れ様です。季節の変わり目は体調を崩しやすい時期でもありますので、ご自身のペースを大切にしながら過ごしていきましょう。
さて、今回は川崎センターで実施しているプログラムの中から、多くの方が関心を持つ「コミュニケーション」をテーマにしたプログラムをご紹介していきます。
職場でのコミュニケーションについて、難しいと感じた経験はありませんか。「上司に報告や相談をしたいけれど、どのタイミングで声をかければ良いか分からない」「同僚に仕事のお願いをしたいけれど、忙しそうにしていると遠慮してしまう」「自分の意見を伝えたら、相手を不快にさせてしまったかもしれない」など、悩みは人それぞれだと思います。
円滑な人間関係は、仕事をスムーズに進める上で非常に重要です。しかし、自分の気持ちの伝え方や相手の意図の汲み取り方に悩んでいると、それがストレスとなり、働くこと自体が辛くなってしまう可能性もあります。
川崎センターでは、そうしたコミュニケーションの悩みを解消し、職場での円滑な人間関係を築くためのスキルを学ぶプログラムを実施しています。
対人行動 ~コミュニケーションセミナー~
このセミナーの大きな目的は、相手の気持ちを考えたうえで、自分の思いや考えを「上手に」伝えるスキルを身につけることです。そのために、まず「アサーション」という考え方について学びます。
アサーションとは、自分も相手も大切にした自己表現方法のことです。コミュニケーションのスタイルには、自分の意見を一方的に押し通そうとする攻撃的なタイプや、逆に相手に遠慮してしまって言いたいことが言えない非主張的なタイプなどがあります。前者の場合、相手に威圧感や不快感を与えてしまい、後者の場合は、自分の中に不満やストレスが溜まってしまいます。どちらのスタイルも、健全な人間関係を築く上では、どこかで壁にぶつかってしまうかもしれません。
このセミナーで目指すのは、自分の意見や気持ちを正直に、誠実に、そして相手のことも尊重しながら伝える「アサーティブ」な自己表現です。これにより、お互いに不要なストレスを感じることなく、建設的で風通しの良いコミュニケーションを取ることができるようになります。
そして、アサーティブな表現を実践するための具体的なテクニックとして、「I(アイ)メッセージ」の活用を練習します。Iメッセージとは、その名の通り「私」を主語にして、自分の気持ちや考え、状況を伝える方法です。
例えば、相手に何かを依頼した際に、相手を主語にした「Youメッセージ」で「なぜやってくれないのですか?」と伝えると、相手を責めているような印象を与えがちです。しかし、主語を「私」に変え、Iメッセージで「(私は)これをやってもらえないと次の作業に進めず困ってしまいます」と伝えるとどうでしょうか。相手を非難するのではなく、自分の状況や気持ちを伝える形になるため、相手も話を受け入れやすくなります。
セミナーでは、こうした知識を学ぶだけでなく、実際の職場であり得る様々な場面を想定したロールプレイングを行います。「上司に進捗を報告する」「同僚に業務の協力を依頼する」「意見が対立した際に自分の考えを伝える」など、具体的なシチュエーションで、Iメッセージなどを使いながら繰り返し練習します。最初は戸惑うかもしれませんが、練習を重ねることで、自分の伝え方一つで相手の反応が変わり、スムーズに意思疎通ができるという実感を得ることができます。
コミュニケーションスキルは、就職活動の面接だけでなく、就職後に職場で長く安定して働き続けるために不可欠な土台です。このセミナーを通して、皆さんが自信を持って他者と関わり、自分らしく働けるようになることを全力でサポートしています。
見学・体験は随時受付しておりますので、少しでも気になった方はお気軽にお問合せください。いつでもお待ちしております!