事務職のリアルを体験!ポスター作りで働く準備
Recently updated on 3月 14th, 2026 at 09:54 am

こんにちは。チャレンジドジャパン藤沢センターです。
暖かい日も増え、街の景色にも少しずつ春の色が混じるようになりました。新たな始まりを予感させるこの季節、みなさまいかがお過ごしでしょうか。新しい環境に向けて一歩を踏み出したいと考えている方もいらっしゃるかもしれません。
チャレンジドジャパン藤沢センターでは、就職を目指すみなさまが「働く」ための準備を多角的に進められるよう、様々な訓練プログラムを提供しています。ビジネスマナー講座やPCスキルの習得、個別での就職活動サポートはもちろんですが、それだけではありません。今回は、より実践的に仕事の進め方を体験できる「係活動」についてご紹介いたします。
働くことへの第一歩、「係活動」とは?
藤沢センターに通所されている利用者の方々には、日々の講座や個別訓練と並行して、事業所を運営していく上での役割を担う「係活動」を担当していただいています。これは、会社という組織の中で、一人ひとりが自分の役割と責任を持って業務に取り組む状況を疑似体験していただくための、大切な訓練の一つです。
例えば、毎朝の始まりを仕切る「朝礼進行係」、外部からの問い合わせに対応する「電話応対係」など、その役割は多岐にわたります。こうした活動を通じて、自分の担当業務を責任もってやり遂げる力、他のメンバーと協力し合う協調性、そして組織の一員であるという当事者意識を育んでいきます。今回は、数ある係活動の中でも、特に事務職を目指す方に人気の「告知物の作成係」について詳しくご紹介します。
事務職のリアルを体験!「告知物作成係」の仕事
みなさんは、社内イベントの案内ポスターや、お客様向けのチラシがどのように作られているかご存知でしょうか。「告知物の作成係」では、まさにそのプロセスを体験していただきます。藤沢センターで季節ごとのイベントや特別講座などを企画した際に、その案内チラシやポスターの作成を、この係を担当する利用者の方へ業務として依頼しています。
依頼の仕方も、実際の業務を想定しています。スタッフから「〇月〇日のイベントについて、利用者のみなさんに参加を呼びかけるポスターを作成してください。伝えたい要点は〇〇と〇〇です。掲示場所は〇〇なので、それに合わせたサイズでお願いします。締め切りは〇月〇日です。」といった形で、目的、ターゲット、記載すべき内容、そして納期を明確に伝えます。
依頼を受けた利用者の方は、まず何から始めるべきかを考えます。締め切りから逆算し、いつまでにデザインの方向性を決め、いつ初稿を提出し、修正期間をどれくらい確保するか、ご自身でスケジュールを立てて作業に取り掛かります。Wordの図形描画機能を使ったり、PowerPointのデザインテンプレートを活用したりと、これまで学んだPCスキルを総動員して、どうすれば情報が分かりやすく、魅力的に伝わるかを試行錯誤します。
作業の途中では、「この表現で意図が伝わるでしょうか」「配色はどちらが良いと思いますか」といった報告・連絡・相談が欠かせません。このプロセスこそ、仕事を進める上で最も重要なコミュニケーションスキルを磨く絶好の機会となります。
あなたの「やってみたい」を応援します
完成した告知物は、実際にセンター内に掲示されます。自分の作ったものが形になり、それを見て他の利用者の方がイベントに興味を持ってくれる。この一連の流れは、PCスキルの向上だけでなく、「自分の仕事が誰かの役に立った」という大きな達成感と自信に繋がります。
実際に利用者の方々が作成された告知物を見てみたい、資料作成のような業務に興味がある、という方はぜひ一度チャレンジドジャパン藤沢センターへお越しください。皆さんがどのような訓練を経てスキルを身につけ、自信を育んでいるのか、その一端を直接ご覧いただければ幸いです。
いつでも見学・体験をお待ちしておりますので、お気軽にご相談ください。