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コミュ力UP!実践的に学ぶJST講座

暖かい日も多くなり、日差しに春の訪れを感じる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。春は、卒業や入学、そして就職や転職など、新しい環境での生活がスタートする時期でもあります。期待に胸を膨らませる一方で、新しい人間関係やコミュニケーションに少し不安を感じている方もいらっしゃるかもしれません。今回は、そんな方々にもぜひ知っていただきたい、チャレンジドジャパンの講座の一つである「JST講座」についてご紹介します。

チャレンジドジャパンの講座紹介「JST講座」

JSTとは、ジョブ・スキルズ・トレーニングの略称で、社会生活を送るうえで必要となる対人関係のスキルを学ぶための講座です。私たちは日々、家庭や職場、地域社会など、様々な場面で他者と関わりながら生活しています。その関わりをより円滑にし、豊かなものにするためにコミュニケーションは欠かせないスキルです。特に、就職を目指す方や、働き始めた職場に長く定着したいと考える方にとって、適切なコミュニケーション能力は非常に重要になります。JST講座では、職場や社会生活の中で起こりうる具体的な場面を想定し、どのように振る舞い、どのように言葉を伝えれば良いのかを、実践的に学ぶことができます。知識として「知っている」だけでなく、実際に「できる」ようになることを目指すのが、この講座の大きな特徴です。

JST講座の具体的な内容

では、JST講座では具体的にどのようなことを行うのでしょうか。講座で取り上げるテーマは多岐にわたります。例えば、社会人の基本ともいえる「報告・連絡・相談」の仕方、電車の遅延などでやむを得ず遅刻してしまう際の「遅刻の連絡」の方法といったビジネスシーンで必須のスキルから、職場の同僚との関係をスムーズにするための「雑談の仕方」、プライベートとのバランスを取るために必要な「上手な誘いの断り方」まで、日常的によくある場面を想定して練習を行います。

講座の進め方にも特徴があります。まず、テーマとなる場面設定について、職員がわざと「悪い見本」を演じてみせます。少し大げさな、あるいはコミュニケーションがうまくいかない典型的な例を見ることで、「なぜこれではいけないのか」「どこに問題があるのか」を視覚的に、そして直感的に理解することができます。

次に、その悪い見本を見て感じたことや、どうすればもっと良くなるかという改善点を、参加している利用者の皆さん全員で話し合います。自分一人で考えるだけでなく、他の人の意見を聞くことで、「そんな視点があったのか」「確かにそうすればもっと伝わりやすい」といった新しい発見が生まれます。多様な意見に触れることは、自分の考え方の幅を広げる良い機会にもなります。

そして、皆さんから出た改善点を踏まえて、今度は職員が「良い見本」を演じます。どのような表情で、どのような声のトーンで、どのような言葉を選べば、相手に意図が正確に、そして気持ちよく伝わるのかを具体的に確認します。

最後に、学んだことを自分自身のスキルとして定着させるため、参加者の皆さん自身でロールプレイング、つまり役割演技を行います。職員が相手役となり、実際に声に出して練習することで、ただ見聞きするだけでは得られない実践的な感覚を養うことができます。チャレンジドジャパンは失敗を恐れずに安心して練習できる場所です。最初は緊張するかもしれませんが、練習を重ねることで、自信を持ってコミュニケーションが取れるようになっていきます。

より良いコミュニケーションの方法を学びませんか

コミュニケーションに苦手意識がある、どう話せば良いか分からず黙り込んでしまう、逆に良かれと思って言ったことが誤解されてしまう、そんな経験はありませんか。JST講座は、そうした悩みや不安を解消するための一助となるプログラムです。見て、考えて、そして実際にやってみるというステップを通して、より良いコミュニケーションの方法を一緒に学んでみませんか。ここで身につけたスキルは、就職活動や職場での人間関係はもちろんのこと、皆さんの日常生活そのものを、より豊かにしてくれるはずです。

チャレンジドジャパンでは、講座の見学や体験も随時受け付けております。少しでも興味を持たれた方は、どうぞお気軽にご連絡ください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。