やってみたら天職かも?企業実習体験談企業実習で知る、新たな自分の可能性

こんにちは。就労移行支援事業所、海老名センターです。
日差しが暖かくなり、過ごしやすい季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
就職活動を進めるにあたり、実際に企業で働く環境を体験できる「企業実習」は、ご自身の適性や仕事への理解を深める上で非常に貴重な機会となります。自分の得意なことや苦手なことを客観的に把握できるだけでなく、職場の雰囲気を感じることで、就職後のミスマッチを防ぐことにも繋がります。
今回は、当センターを利用されている方の中から、初めて企業実習に参加されたAさんにインタビューを行いました。実習を通して感じたことや、ご自身の変化について詳しくお話を伺いましたので、その様子をお届けします。
利用者インタビュー:初めての企業実習を終えて
今回は初めて企業実習に参加されたAさんにインタビューしました。
実習に参加して感じたことや良かったことなどを伺いました。
まず、実習に参加しようと思ったきっかけについてお伺いしました。
すると、「楽しそうだと思ったからです」と、明るい表情で答えてくださいました。実習に参加する前には、実際にその企業へ見学に行く機会があります。Aさんは、会社見学の際に作業体験もさせていただき、その時に「自分に合っていると思いました」と感じたことが、実習参加への大きな一歩となったそうです。前向きな気持ちで挑戦しようとする姿勢がとても素晴らしいです。
次に、実習でどのような業務を行ったのかを伺いました。
実習では、伝票のホチキス留めや部品の袋詰めを行いました。一つひとつの作業に丁寧かつ正確に取り組むことが求められる業務です。初めての環境、初めての作業にもかかわらず、Aさんは真摯な姿勢で業務に臨まれていました。
初めての企業実習ということで、何か困ったことはなかったか尋ねてみました。
すると、「なかったです」と、きっぱりとしたお返事がありました。その理由として、「企業の方が優しく仕事を教えてくれました」と、実習先の温かいサポートがあったことを教えてくださいました。分からないことを質問しやすい環境や、丁寧に教えてもらえる配慮は、安心して仕事に取り組むために非常に重要です。Aさんが実習に集中できたのは、受け入れ企業の皆様のご協力があってこそだと改めて感じました。
最後に、今回の実習に参加して一番良かったことはなんですか?と質問しました。
Aさんからは、「仕事が楽しかったです」という、シンプルながらも心に響く言葉が返ってきました。働くことの喜びや、やり遂げた達成感を、実際の業務を通して体感できたことが、今回の実習における最大の収穫だったのではないでしょうか。この「楽しかった」という経験は、Aさんの大きな自信となり、今後の就職活動への意欲にも繋がっていくことでしょう。
希望職種以外の可能性に気づく貴重な体験
実は、Aさんは通所当初からPC作業の仕事を希望されていました。センターでの訓練も、主にパソコンスキルの向上に力を入れて取り組んでこられました。
今回参加させていただいた実習はPCを使う作業はありませんでしたが、事務軽作業という、これまであまり視野に入れていなかった分野への挑戦でした。しかし、この実習に参加することで、Aさんは希望職種以外にも自分に向いている仕事を見つけることができました。
「自分にはこれしかできない」「この仕事でなければならない」という思い込みから一歩踏み出し、新しいことに挑戦してみる。その勇気が、自分でも気づかなかった新たな可能性の扉を開くきっかけになることがあります。今回のAさんの経験は、まさにそのことを証明してくれました。
あなたの「得意」や「好き」を一緒に見つけませんか?
今回のAさんのように、ご自身ではまだ気づいていない適性や強みが、皆さんの中にも眠っているかもしれません。
企業実習以外にも海老名センターでは、日々の様々な訓練プログラムやスタッフとの面談を通して、まだご自身が見つけられていない適性や得意なこと等を一緒に探す機会を提供しています。
「自分の得意不得意がわからない」「どんな仕事が向いているのかな」等悩んでいる方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽に見学・ご相談にお越しください。お待ちしております!!
私たちと一緒に、あなたの可能性を見つける一歩を踏み出してみませんか。スタッフ一同、心よりお待ちしております。