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チャレンジドジャパン・ニュース

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自分のトリセツ、作ってみませんか?自分のトリセツを作ってご機嫌に過ごそう

いい感じの自分でいるための「自己理解」

皆さんは、日々の生活の中でご自身の心や体の調子と、どのように向き合っていますか。「今日はなんだか調子がいいな」と感じる日もあれば、「理由もなく気分が落ち込む」「疲れが取れない」と感じる日もあるかもしれません。特に、仕事や社会生活においては、心身のコンディションを安定させることが、自分らしく、そして長く働き続けるための大切な鍵となります。

就労移行支援事業所チャレンジドジャパンでは、皆さんが安定して働き続けるための様々なトレーニングを提供していますが、その中でも特に自分自身と向き合い、理解を深めることを目的としたプログラムをご紹介します。この講座は、まさに「いい感じの自分でいるため」のヒントを見つけるためのプログラムです。

この講座で取り組むのは、「調子のよい時の自分」と「調子の悪い時の自分」を客観的に知ることです。調子が良い時、自分はどんな気持ちで、どんな行動をとっているでしょうか。例えば、集中力が高く仕事がはかどる、人と話すのが楽しい、新しいことに挑戦したくなる、といった状態かもしれません。一方で、調子が悪い時はどうでしょうか。イライラしやすくなる、小さなことで落ち込んでしまう、人との関わりを避けてしまう、といったことがあるかもしれません。

まずは、このように自分の状態を具体的に言葉にしていくことで、自分自身の心の波やパターンを把握していきます。これは、自分を責めたり否定したりするためではありません。自分の特性を正しく理解し、受け入れるための第一歩です。

自分だけの「取扱説明書」を作成する

自己理解講座の次のステップは、不調に繋がりそうな「サイン」に気づき、その「対処法」を考えることです。本格的に調子を崩してしまう前に、その前兆となるサインはなかったでしょうか。「最近、寝つきが悪い」「好きだったものに興味がなくなった」「普段なら気にならない一言に傷ついてしまう」など、人によってサインは様々です。この小さなサインに早めに気づくことができれば、大きな不調に陥る前に対策を打つことができます。

そして、その対策こそが「対処法」です。講座では、不調のサインを感じた時や、実際に不調に陥ってしまった時に、自分を助けるための具体的なアクションを考えていきます。温かい飲み物を飲む、好きな音楽を聴く、少し散歩に出てみる、信頼できる人に話を聞いてもらうなど、自分にとって心地よいと感じる方法や、気持ちが楽になる方法をリストアップしていきます。

これらの作業を通して、講座の最後には、自分だけの「取扱説明書」を作成します。この取扱説明書には、自分の得意なことや苦手なこと、調子が良くなるためのスイッチ、不調のサインと具体的な対処法、困った時に相談できる人や場所などがまとめられています。これは、自分という存在を最も上手に扱うための、世界に一つだけのマニュアルです。

就職後も役立つ、一生もののスキル

この「自分の取扱説明書」は、チャレンジドジャパンに通所している期間はもちろんのこと、就職して新しい環境で働き始めてからこそ、大きな力を発揮します。新しい職場、新しい人間関係、新しい仕事内容は、期待とともに大きなストレスを伴うことも少なくありません。そんな時、「なんだか調子が悪いな」と感じたら、自分の取扱説明書を開いてみてください。そこには、あなた自身が見つけ出した、調子を取り戻すためのヒントが書かれています。客観的な視点で自分を振り返り、適切なセルフケアを行うことで、心身のバランスを保ち、仕事を長く続けていくための助けとなるでしょう。

また、自分の特性や必要な配慮について会社に説明する際にも、この取扱説明書で整理した内容が役立つことがあります。

チャレンジドジャパンの自己理解講座は、自分自身を深く知り、自分を大切にする方法を学ぶ場所です。安定した就労を目指す上で、きっとあなたの力になるはずです。

この講座に興味を持たれた方は、ぜひ一度、見学や体験にいらっしゃいませんか。スタッフ一同、心よりお待ちしております。ご不明な点があれば、どうぞお気軽にお問い合わせください。