いざという時のための避難訓練!地震を想定した避難訓練の様子

こんにちは、チャレンジドジャパン盛岡センターです。日々の訓練や就職活動を安全に行うためには、万が一の事態に備える意識が欠かせません。当センターでは、利用者の皆さんが安心して過ごせる環境づくりの一環として、年に2回、防災訓練を実施しています。今回は、先日行った避難訓練の様子についてご紹介します。
今回のテーマは「地震」
日本は世界でも有数の地震大国であり、いつどこで大きな地震が発生してもおかしくありません。そこで今回の避難訓練は、「地震」を想定して行いました。日頃から地震に対する知識を深め、いざという時に適切な行動がとれるようにすることが、自分自身や周りの人々の安全を守る第一歩となります。単に避難するだけでなく、なぜそうするのか、他にどんな危険があるのかを理解することで、より実践的な防災意識を身につけることを目的としました。
災害に備えるための事前学習
実際に避難を開始する前に、まずは地震に関する講座を行いました。地震には、プレートが動くことで発生する「海溝型地震」や、内陸の活断層がずれることで起きる「内陸直下型地震」など、いくつかの種類があることを学びました。それぞれの特徴や、それに伴う揺れ方、津波のリスクなどを確認し、防災への理解を深めました。
また、災害に備えて家庭や職場で準備しておくべきものについても話し合いました。非常用持ち出し袋の中身として、飲料水や非常食、携帯ラジオ、懐中電灯、救急用品などが挙げられますが、その他にもモバイルバッテリーや常備薬、衛生用品など、各自が必要とするものを日頃からリストアップしておくことの重要性を再確認しました。さらに、地震が発生した際の注意点として、まずは慌てずに机の下に入るなどして身の安全を確保すること、揺れが収まっても落下物やガラスなどに注意して行動することなどを学びました。
いざ、避難訓練開始!
講座で知識を深めた後、いよいよ実践です。スタッフの「地震です!避難しましょう!」という大きなかけ声を合図に、訓練が始まりました。まずは講座で学んだ通り、机の下に潜り、頭部を守る姿勢をとります。揺れが収まったという想定のもと、スタッフが避難経路の安全を確認し、利用者の皆さんを誘導しました。
当センターはビルの4階にありますが、エレベーターは使用せず、全員で階段を使って1階の玄関前まで避難しました。利用者の皆さんは、スタッフの指示をよく聞き、「おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない」という避難時の原則をしっかりと守りながら、落ち着いて行動することができていました。誰一人として慌てることなく、全員がスムーズに避難を完了できたことは、日頃の意識の高さの表れだと感じます。
訓練を終えて見えたこと
無事に避難訓練が終了した後、参加者全員で振り返りの時間を持ちました。その中で、ある利用者の方から「今回は訓練だと分かっていたので落ち着いて行動できましたが、もし本当に大きな地震が起きた時、今日のように冷静に、そしてスムーズに避難できるか少し心配です」という貴重なご意見をいただきました。
まさに、この「もしも」の時にどう行動できるかが防災訓練の最も重要なテーマです。訓練だからこそ冷静に行動できたという事実は、実際の災害時にはパニックや恐怖心から、普段通りの判断が難しくなる可能性を示唆しています。このご意見をきっかけに、繰り返し訓練を行うことで、知識や行動を体に染み込ませることの大切さを全員で再認識することができました。
「もしも」のために「いつも」備える
地震は、私たちが自宅でくつろいでいる時、外出して移動している時、そして仕事に集中している時など、時間や場所を選ばずに発生します。今回の訓練は、そうした「もしも」の時に備え、準備しておくべきこと、避難する場所、そして避難する方法について改めて考える大変良い機会となりました。このブログを読んでくださっている皆さんも、ぜひこの機会にご家庭での備蓄品をチェックしたり、ご家族との連絡手段や集合場所を再確認したりしてみてはいかがでしょうか。
チャレンジドジャパン盛岡センターでは、就職に向けたスキルアップはもちろんのこと、このような安全対策にも力を入れ、皆さんが安心して通所できる環境づくりに今後も努めてまいります。
随時、見学・体験をお待ちしておりますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。