もしかして…?その「生きづらさ」、あなたの特性かもあなたの特性に合わせた就労支援を行います

こんにちは。就労移行支援事業所チャレンジドジャパンです。
日々の生活や仕事の中で、なんとなく「周りと違う」「うまくいかない」と感じたり、漠然とした「生きづらさ」を抱えたりしている方はいらっしゃいませんか。その背景には、ご自身の特性や、もしかしたら何らかの障害が関係しているかもしれません。今回は、精神疾患の診断や、その一つである統合失調症について触れながら、私たちチャレンジドジャパンがどのようなサポートを提供しているかをご紹介します。
精神疾患とその診断について
こころの不調を感じて精神科や心療内科を受診すると、医師による診察が行われます。その際、医師が診断の参考にするのが、国際的に用いられている診断基準です。代表的なものに、世界保健機関(WHO)が作成しているICD(国際疾病分類)や、アメリカ精神医学会が作成しているDSM(精神疾患の診断・統計マニュアル)といった指標があります。これらは、長年の研究や臨床データに基づいて症状や経過などが体系的にまとめられており、専門家が客観的な視点から診断を下すための重要な拠り所となっています。診断名がつくことで、ご自身の状態を客観的に理解し、適切な治療やサポートにつながる第一歩となることがあります。
統合失調症という障害を理解する
精神障害には様々な種類がありますが、今回はその中の一つである統合失調症について少し掘り下げてみたいと思います。統合失調症は、英語では「schizophrenia」と表記され、カタカナでは「スキゾフレニア」などと呼ばれます。この言葉はギリシア語に由来しており、その歴史は古いものです。この障害の原因については、かつては様々な憶測がありましたが、近年の研究によって少しずつその複雑なメカニズムが明らかになってきました。ノンフィクション書籍の「Hidden Valley Road」でも、ある一家の歴史を通して描かれ話題になりましたが、統合失調症の原因は一つではありません。生まれ持った遺伝的な要因などの「先天的な要因」と、その後の生活環境や人間関係、ストレスといった「後天的な要因」が、複雑に絡み合って発症に関わっていると考えられています。つまり、育て方や本人の気合といった単純な問題ではなく、様々な要素が複合的に影響し合って起こるものなのです。このことを知るだけでも、ご本人やご家族が抱えがちな自責の念を和らげる一助になるかもしれません。
一人ひとりの特性に合わせた就労支援
私たちチャレンジドジャパンでは、統合失調症をはじめ、発達障害や身体障害、知的障害、難病など、様々な障害のある方の就労をサポートしています。私たちが大切にしているのは、診断名でその方を判断するのではなく、一人ひとりが持つ「特性」に目を向けることです。同じ診断名であっても、得意なこと、苦手なこと、仕事に求めること、心地よいと感じる環境は人それぞれ全く異なります。だからこそ、私たちは利用者の方との対話を何よりも重視します。スタッフがじっくりとお話を伺い、その方の強みや課題、そして「こんな風に働きたい」という希望を共有することから支援は始まります。その上で、ビジネスマナーやPCスキル、コミュニケーションスキルなど、その方の目標に合わせた訓練プログラムを一緒に考え、提供していきます。訓練を通じてご自身の特性への理解を深め、自信をつけながら、どんな職場であればその人らしく力を発揮できるのかを、スタッフが伴走者となって一緒に探していきます。障害の有無にかかわらず、誰もが自分に合った場所で活躍できる社会を目指し、私たちは一人ひとりに寄り添った支援を続けています。もしご自身のことで悩んでいたり、これからの働き方について考えたりしているなら、ぜひ一度チャレンジドジャパンへご相談ください。見学や体験も随時受け付けております。