デキる人の指示の受け方4つのコツ
Recently updated on 11月 25th, 2025 at 09:53 am

正確に指示を受けて仕事もスムーズに!就労移行支援でビジネスマナーのスキルアップを図ろう
こんにちは。チャレンジドジャパン郡山センターです。日差しが暖かくなり、過ごしやすい季節となってきましたね。
さて、先日郡山センターでは、就職後に役立つ実践的なスキルを学ぶビジネスマナー講座を開催しました。今回のテーマは「指示を受ける」です。仕事は上司や先輩からの指示を受けて始まることがほとんどです。この最初のステップでつまずいてしまうと、その後の業務に大きな影響を与えかねません。
仕事や学校生活だけでなく、ご家庭や友人とのやり取りなど、私たちは日常の様々な場面で、口頭で指示を受けたり、約束をしたりすることがあります。そのような時に、「後でやろうと思っていたのに、指示の内容や締め切りをすっかり忘れてしまった」「急いでメモを取ったけれど、後で見返したら自分の書いた内容がよくわからなくなってしまった」といった経験はないでしょうか。
今回は、講座の内容を振り返りながら、仕事をする上で非常に重要となる「指示の受け方」の基本について、皆さんと一緒に確認していきたいと思います。
仕事の基本、指示を受ける際の心構え
業務における指示は、あなたに何をすべきかを伝えるだけでなく、仕事の目的や背景、期待される成果など、多くの情報を含んでいます。そのため、指示を正確に理解し、行動に移すことは、業務を円滑に進めるための第一歩です。また、的確に指示を受ける姿勢は、上司や同僚からの信頼を得る上でも大切な要素となります。
では、具体的にどのような点に気をつければ良いのでしょうか。講座で学んだ4つのポイントをご紹介します。
まず大切なのは、指示は最後までしっかりと聞くことです。話の途中で疑問が浮かぶと、つい遮って質問したくなるかもしれません。しかし、途中で質問を挟んでしまうと、指示を出す側の思考が途切れてしまい、本来伝えたかった内容が正確に伝わらなくなる可能性があります。まずは最後まで話を聞き、指示の全体像を把握することに集中しましょう。全体像が見えることで、個々の疑問点もより明確になります。
次に、要点を必ずメモする習慣をつけましょう。人間の記憶力には限界があります。特に、複数の指示を一度に受けたり、内容が複雑だったりする場合には、すべてを記憶しておくことは非常に困難です。後から「あれは何だっただろう?」と不安にならないためにも、メモは強力な助けとなります。日付や担当者名、具体的な作業内容、そして最も重要な「締め切り」は必ず書き留めましょう。後から自分が見返しても理解できるよう、分かりやすく記録することがポイントです。
そして、指示された仕事に対して不安を感じたり、自分のスキルや経験では難しい、あるいは時間的に無理だと感じたりした場合は、それを素直に伝える勇気を持つことも重要です。抱え込んだまま無理に仕事を進めてしまうと、ミスにつながったり、締め切りに間に合わなくなったりと、かえって周りに迷惑をかけてしまう可能性があります。自分の状況を正直に伝え、相談することで、業務の再調整やサポートをお願いすることができます。これは、責任感がないのではなく、むしろ仕事全体を成功させるための責任ある行動と言えます。
最後に、指示を受け終えたら、内容を復唱して確認しましょう。「承知いたしました。〇〇の件ですが、△△という手順で、□日までに仕上げるという認識でよろしいでしょうか?」というように、自分の言葉で要約して確認することで、指示者との認識のズレを防ぐことができます。もし理解が間違っていれば、その場で修正してもらえますし、指示者側も「正しく伝わったな」と安心することができます。この一手間が、後の手戻りやミスの防止に繋がり、結果的に仕事の効率を大きく向上させます。
講座に参加して
今回の講座に参加されたAさんからは、「仕事をする上で、聞き漏らしをしてしまうことが一番怖いと感じていました。今日学んだポイントを忘れずに、一つひとつの指示を大切に受けていきたいです」という感想をいただきました。自分の課題を認識し、改善しようと前向きに取り組む姿勢は、とても素晴らしいですね。
仕事は、多くの場合コミュニケーションの上に成り立っています。特に「指示を受ける」という場面は、その出発点です。今回ご紹介した基本的なマナーを身につけることで、指示を正しく理解し、適切に行動できるようになります。それは仕事の効率を上げるだけでなく、職場での信頼関係を築くための大切な礎となるでしょう。
チャレンジドジャパンでは、今回のようなビジネスマナー講座をはじめ、就職に必要なスキルを基礎から着実に身につけるためのサポートを継続的に実施しています。ご興味のある方は、ぜひ一度、見学・体験にお越しください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。