退院後の働き方をサポート|医療と連携した就労移行支援で“もう一度働く”を応援します

退院後の生活に不安がある方へ
― 医療と連携した就労移行支援で、もう一度「働く」を目指しませんか ―
入院やリハビリを経験された方の中には、
「退院した後、どうやって働けばいいんだろう」
「体調に不安があって、仕事が続けられるか心配」
と感じている方も多いのではないでしょうか。
就労移行支援事業所 チャレンジドジャパン仙台センターでは、そんな方が安心して次のステップに進めるよう、医療と福祉が連携したサポートを行っています。
「リハビリのその先」にある支援
退院後のリハビリは、体の回復だけでなく「これからの生活」を見据えた支援が大切です。
私たちは、病院やリハビリスタッフの方々と連携しながら、働くための準備を一緒に進めています。
「就労移行支援って、どんなことをするの?」
という質問をよくいただきます。
就労移行支援とは、一般企業への就職を目指す方が、最大2年間、訓練やサポートを受けながら「働く力」を身につけることができる就労支援サービスです。
生活リズムの整え方やパソコン練習、ビジネスマナー、職場実習など、ひとりひとりに合った支援を行っています。
医療と福祉がつながることで、安心が生まれる
今回、ある病院のリハビリスタッフの方から、
「就労支援の仕組みや繋げ方を知りたい」というご相談をいただき(ご相談ありがとうございました!)、
チャレンジドジャパン仙台センターで、オンライン勉強会を開催しました。
当日は約20名の方にご参加いただき、画面越しではありましたが、皆様の熱心な想いが伝わってくる、非常に温かい時間となりました。
勉強会では、就労移行支援の内容や対象となる方の特徴、リハビリとの関わり方などを紹介。
参加されたスタッフの方々からは、
「高次脳機能障害があっても働ける道があると知り、希望を感じた」
「退院後の支援として就労移行支援があることを知り、安心した」
といった感想が寄せられました。
皆様の言葉から、患者様の未来を想う真摯な気持ちと、新しい知識を得たことによる前向きな変化が伝わってきました。
このように、CJでは病院やリハビリ現場からのご要望に応じて、勉強会や情報共有を行い、
退院後の支援がよりスムーズに行えるよう取り組んでいます。
「働く」をあきらめない社会へ。私たちが目指すこと
リハビリで取り戻した心身の機能を、今度は「働く力」へと繋げていく。その架け橋となるのが、私たちの役割です。
退院後も、その人らしい生活を取り戻し、再び社会で役割を見つける道のりを、私たちのような地域の福祉サービスがしっかりと引き継ぎ、伴走していくことが大切です。
まさに、これこそが「医療と福祉の連携」の核心だと感じています。
退院後にも続いていくその方の生活は、病院だけで完結するものではなく、また地域の福祉サービスだけで完結するものでもありません。
リハビリの現場で育まれた希望の芽を、私たちは「就労」という形で花開かせるお手伝いをしたいと心から願っています。
一歩ずつ、あなたのペースで
「すぐに働くのは難しいかも」と感じている方も大丈夫。
就労移行支援は、その人のペースで“働く準備”から始められる場所です。
スタッフは全員、医療・福祉分野の知識を持ち、あなたの気持ちに寄り添いながらサポートします。
焦らず、少しずつ。「働くことをあきらめない」その気持ちを、私たちは大切にしています。
ご相談・見学はお気軽にどうぞ
・退院後の生活に不安を感じている方
・無理なく社会復帰を目指したい方
・ご家族の就労支援について知りたい方
どんなご相談でも大丈夫です。
見学や体験利用も随時受付中です。
同じような課題をお持ちの医療関係者の皆様へ
もし、この記事をお読みの方の中に、患者様の退院後の生活や就労について、「どうしたらいいだろう」「どんな支援があるのだろう」と少しでもお悩みの方がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
私たち就労移行支援事業所チャレンジドジャパン仙台センターは、いつでも扉を開いています。
顔の見える関係を築きながら、大切な患者様が、退院後もその人らしく輝ける未来を一緒に作っていくパートナーでありたいと願っています。
チャレンジドジャパン仙台センター
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電話番号:022 – 399 – 8956
対応可能時間:9 : 30~16 : 45
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