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就活不安なASDのKさん就労移行で内定獲得

就職者インタビュー~短期就職コースでの内定!Kさん(自閉スペクトラム症・30代)のストーリー~

チャレンジドジャパンでは、様々なコースで就職を目指す利用者さんをサポートしています。今回は、短期就職コースで見事内定を勝ち取ったKさん(自閉スペクトラム症・30代)のインタビューをお届けします。Kさんの就職活動の道のりやチャレンジドジャパンでの経験談は、これから就職を目指す方にとって大きな励みとなるでしょう。

Kさんは5月上旬に通所を開始し、短期就職コースで就職を目指しました。

Kさんがチャレンジドジャパンを知ったきっかけは、ハローワークの紹介でした。数ある就労移行支援事業所の中からチャレンジドジャパンを選んだ決め手は、10種類もの個別トレーニングが提供されている点でした。他の施設ではカリキュラムが決まっていることが多く、自分に合ったトレーニングを受けられないと感じていたKさんにとって、個別のニーズに合わせたサポートは大きな魅力でした。

実際に通所してみて、Kさんはスタッフの親切さと丁寧な指導に感銘を受けました。特に、面接対策、履歴書・職務経歴書の作成、就労パスポートの作成支援などは、就職活動において非常に役立ったそうです。

チャレンジドジャパンでのトレーニングを通して、Kさんは様々なスキルを向上しました。PCスキルにおいては、タイピング速度の向上に加え、Excel、Word、PowerPointの基礎を習得。また、集団トレーニングを通して、それまで苦手だった障がい者同士のコミュニケーション能力も身についたと感じました。

チャレンジドジャパンを利用する前の就職活動は決して順風満帆ではありませんでした。初めての障がい者雇用枠での就職活動に戸惑いを感じ、一般雇用枠と並行して応募するも、一般枠では20~30社も不採用となるなど、不安な時期を過ごしたそうです。しかし、そこで諦めずに障がい者雇用枠に絞り込み、履歴書や職務経歴書を丁寧に書き直すことで、徐々に選考を通過できるようになりました。配慮事項についても、応募先の業務との関連性を吟味し、本当に必要な内容に絞り込むなど、試行錯誤を重ねながら書類作成に取り組みました。

そしてついに、Kさんは希望の企業から内定を得ることができました。その企業を選んだ理由は、事業内容が自分に合っていると感じたこと、そして前職の経験を活かせると思ったことが決め手だったそうです。

今後の目標は、まずは目の前の仕事をしっかりと覚えること。そして5年後、10年後には、後輩に指導できるような存在になりたいと語ってくれました。

最後に、Kさんは就労移行支援を利用する方に向けて、「チャレンジドジャパンのスタッフはとても親切で、スムーズに就職活動を進めることができると思います。ぜひ一度検討してみてください」とメッセージを送ってくださいました。

Kさん、インタビューへのご協力ありがとうございました。チャレンジドジャパンは、Kさんの今後のご活躍を心より応援しています。今後も継続してサポートさせていただきます。

チャレンジドジャパンでは、就職に関するご相談や見学はいつでも受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。