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チャレンジドジャパン・ニュース

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コーポレート

職場での「指示のうけ方」をご紹介します!

会社での業務は、上司からの指示に始まり、上司への報告で終わるといわれています。つまり、上司からの指示を正しくうけ取り、正しく理解することから仕事はスタートします。
しかし、「指示のうけ方」はどこかで習うものではないため、難しさを感じる方もいらっしゃるかと思います。
今回は、チャレンジドジャパン山形センターで行っている「職業行動」のプログラムから「指示のうけ方」についてご紹介します。



上司に呼ばれたとき

上司から呼ばれたときは、次の3点を守りすばやく行動しましょう。
①明るく「はい」と返事をする
②メモ用ノートと筆記用具を持つ
③上司のもとにすぐに行く

呼ばれたらすみやかに上司のもとに行けるよう、メモ用のノートと筆記用具は常に手の届くところに用意しておきましょう。


指示のうけ方

指示をうけるときは、次の点がポイントになります。
①指示は最後まで聞き、質問はあとでする
途中まで話を聞いてわかったような気にならず、最後まで注意深く聞きます。
上司が話している最中に口出しするのもNGです。もし質問したくなったら、メモしておきます。
そして、話の区切りのよいところや、話が終わったあとにまとめて質問しましょう。

②要点を必ずメモする
指示をうけるときは、指示内容を正確にうけ止め、必要な情報を覚えておくために、メモを取りながら聞くことが重要です。
しかしながら、メモには指示された言葉をすべて書くのではなく、キーワードをひろうことが大切です。
実際のプログラムでは、キーワードを抑えるポイントをお伝えしています。

③不安や無理を感じたら、素直に伝える
上司の指示だからといって、なんでもうけてしまうのは問題です。
早めの相談であれば、調整がききますので、指示の内容に不安や無理を感じたら、素直に伝えて相談しましょう。

④最後に復唱して確認
指示をうけた後は、ポイントをつかんで簡潔に復唱し確認します。


実際のプログラムでは・・・

実際のプログラムでは、もう少し細かく指示をうけるためのポイントをご紹介しています。
また、実際にスタッフが指示を出し、その内容のメモを取る練習を行います。

指示をうけることは、お仕事をするための最初のステップです。
チャレンジドジャパン山形センターで、会社で働くうえでとても重要な「指示のうけ方」のマナーをマスターし
上司や先輩・同僚に信頼されるビジネスパーソンを目指しましょう。

チャレンジドジャパン山形センターでは、見学・体験をいつでもお待ちしております。
ぜひ、プログラムを受講してみたいという方がおりましたら、ご連絡お待ちしております!