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トライアル雇用ってどんな働き方?

こんにちは、チャレンジドジャパン大宮センターです。

大宮センターから就職される方の中には、トライアル雇用という形でお仕事を始める方もいらっしゃいます。
今回はトライアル雇用とはなにか、どんな方が利用できるのか、をご紹介いたします。

トライアル雇用とは?

「トライアル」には、試しにやってみる、という意味があります。

 「トライアル雇用」は、職業経験の不足などから就職が困難な求職者等を原則3か月間試行雇用することにより、その適性や能力を見極め、期間の定めのない雇用への移行のきっかけとしていただくことを目的とした制度です。労働者と企業がお互いを理解した上で無期雇用へ移行することができるため、ミスマッチを防ぐことができます。(引用:厚生労働省ホームページ)

お試しで3か月働いてみて、労働者と雇用者がお互いに「ここで働きたい」「働いてほしい」と感じれば正式に採用です。一般トライアルコースや障害者トライアルコースなど、それぞれ自分にあった制度を利用することになります。
大宮センターの利用者さんの中にも、障害者トライアルコースでお仕事をスタートされる方がたくさんいらっしゃいます。

こんな人におすすめ

例えば、これまでお仕事の経験がほとんどない方にはぴったりの制度です。社会参加の第一歩として利用される事例が多くあります。利用する際にはいくつかの条件が定められていますので、興味のある方はお問い合わせください。

就労移行支援とトライアル雇用は同時に使える

就労移行支援を利用してトライアル雇用の求人に採用となった場合、移行支援との関係はそこで絶たれるわけではありません。
週3日のトライアル雇用で働き、残りの週2日は移行支援事業所に通って職員に職場での困りごとを相談する、なんて使い方も可能です。週5日がっつりトライアル雇用で働いていたとしても、移行支援に籍を置いていれば相談先がなくなることはありません。
また、万が一雇用が継続にならなくても、移行支援での訓練をブランクなく再開して新たに就活を始めることも出来ます。

大宮センターでは、就職に関する相談を随時受け付けています。雇用事例などもご紹介出来ますので、お気軽にお問い合わせください。