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【事務補助】実習インタビュー

皆さんは実習と聞いてどんなイメージがありますか?賃金は発生しないものの、実際の業務を行うことで自信に繋がったり、普段行えている挨拶や相談が現場では緊張でうまくいかなかった等、自分の課題が見えてきたりと就職への具体的な目標に繋がる機会でもあります。
今回は期間を開けて同じ企業へ2回実習を行ったSさんへインタビューしました。

ℚ.1 どんなお仕事でしたか?

事務で名刺印刷やノート作成、PDFの修正といったオフィスサポート業務を行いました。

ℚ.2 実習で上手くできたこと、工夫したことはありますか?

覚えづらい業務はメモをとり、次回行う際に振り返ることでメモを活かしていました。

ℚ.3 実習で難しかった事や悩んだことはありますか?また、それをどう克服しましたか?

PDFの修正が難しかったです。何度も業務を繰り返す努力と、苦手でも真摯に業務に向き合う事で少しずつできるようになりました。

ℚ.4 他に実習で学んだことはありますか?

お仕事の時間は限られているので、作業工程に慣れたらスピードを上げていく事を学びました。

ℚ.5 次の実習ではどんなことを頑張りたいですか

何度も作業を行う努力と苦手な作業でも真摯に向き合い、少しでも早く慣れるよう頑張りたいです。

Sさん、インタビューありがとうございました。Sさんは1回目の実習では作業スピードの向上と、集中すると終了時間を過ぎても作業をしてしまう点が課題として挙がっており、2回目の実習に向けて正確性を維持しつつスピードアップのため効率を上げる、タイマーや時間を確認する癖をつける。と事業所で訓練を行いました。その努力が実を結び、2回目の実習で時間を意識した作業を行えたこと、本人の真面目で真摯な作業姿勢と作業報告を人に任せず、自分から率先して行うといった前向きな姿が評価され、来年4月以降の求人を年度内に早めて出していただく可能性が出てきました。

いかがでしたか。このように実習を複数回、長期的に行う事で課題の克服や自分の強みを評価いただけるきっかけにも繋がります。もし少しでも興味がある、聞きたいことができたなどございましたらお気軽にお問い合わせください。見学、体験もいつでも受け付けております。