【機能的コミュニケーション】JSTプログラム~職場で挨拶をする~
こんにちは。チャレンジドジャパン仙台長町センターです。仙台は寒暖差が激しく、ようやく紅葉がきれいに色づいてきました。皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今回はチャレンジドジャパンの【機能的コミュニケーション】JSTのプログラムをご紹介します!
JSTとは?
JSTとは、Job Skill Training の略で、「職場対人技能トレーニング」という意味です。
JSTのプログラムでは、ロールプレイや意見交換を行いながら職場で必要とされる対人コミュニケーションのスキルを学んでいきます。プログラムの流れは以下の通りです。
<プログラムの流れ>
①ウォーミングアップ(緊張をほぐすためのミニゲームなど)
②テーマの発表
③場面設定の説明・スタッフの良くない例のロールプレイ
④気になった点やステップアップポイント(改善点)の意見交換
⑤スタッフの良い例のロールプレイ
⑥利用者の皆さんのロールプレイ(強制参加ではありません。見学も可能です。)
⑦まとめ
チャレンジドジャパンのJSTのプログラムは全12回となっております。今回は第1回『職場で挨拶をする』をご紹介いたします!
挨拶で1日気持ち良く!
気持ちのいい挨拶ができるようになりたいですね!
挨拶は、人間関係を築くために欠かせないコミュニケーションスキルと言われています。挨拶をすると、自分も相手もお互いに気持ちの良い1日を過ごすことができますよね。皆さまには、そんな気持ちの良い挨拶のスキルを身に付けるという目的をもってプログラムにご参加いただいています!
今回のロールプレイの場面設定はこちら!
ロールプレイの場面設定:朝、いつもように通所したところ、センターの入口でスタッフのAさんに出会った。
皆さんは普段どんな所を意識して挨拶されますでしょうか?当日は初めにスタッフの良くない例をお見せしました。
【良くない例】おはようございまーす(暗い表情・小声でボソッと)
実際にスタッフによる良くない例を見た利用者の皆さまからは、「猫背」「立ち止まっていない」「目を合わせていない」「敬語を使っていない」等が気になるポイントとして意見がでていました。
皆さんとの意見交換の中で、挨拶のポイントとして「明るい表情」「相手に伝わる声量」「姿勢よく」「相手の目を見て」などが挙げられました!みなさん元気で気持ちの良い挨拶をすることができていました!
JSTでは、ロールプレイやグループワークに抵抗感がある方は見学することもできます!
長町センターでは、見学・体験を随時受け付けております。ぜひお気軽にお問い合わせください!