実習インタビュー
皆さんは就職活動についてどんなイメージをお持ちですか?求人検索の後は応募書類郵送、面接という流れをイメージされる方がほとんどだと思います。チャレンジドジャパンでは希望職種でも業務内容を詳しく知りたい・未経験で不安だが興味がある。といった方へ実習を提案しています。
今回は未経験の職種へ実習を行ったAさんにインタビューをしました。
ℚ.1 どんなお仕事でしたか?
主にケーブルを取り扱う多種多様な軽作業でした。海外から届いたケーブルを更に加工するために開封したり、逆に完成した製品を袋詰めしたり。製品を入れる袋にラベルを貼る等、多くのタスクを体験させていただきました。
ℚ.2 実習でうまくできたことはありますか?
時間配分です。例えば500本のケーブルを250本ずつ2つの袋に並べて入れる作業が数箱あるから、何秒に何本入れれば1時間に何箱できる。など限られた時間の中で自分の能力値でできる最大で取り組みました。時間配分をすることにより効率よく作業でき、惰性でただ取り組むよりもとても多くの学びを得ることができました。
ℚ.3 実習で難しかったことや悩んだことはありますか?また、それをどう克服しましたか?
報連相の仕方やタイミングが難しかったです。実習担当の方が多忙だとどうしてもタイミングが分からず戸惑ってしまいました。お声掛けしないと仕事は滞ってしまうので、克服と言っていいのか分かりませんが、とにかく手短に簡潔になるべく早くお伝えする事を心掛けてみました。場合にもよりますが相手の方は少し手を止めて聞ける程度であれば快く了解してくださることが多いと分かりました。
ℚ.4 他に実習で学んだことはありますか?
自分にとってやりやすい方法は積極的に提案した方がいいと学びました。勿論指示書から外れた方法になるため然るべき人への報告も併せて行います。他には自分に合った労働時間を見つける事、業務の中で改めて自分の得意不得意を見つける事等自己分析の大切さを学びました。長く働く植えて重要なのは「自分らしさ」を見失わないことだと思います。今回の実習は学びがとても多く有意義な機会になりました。
ℚ.5 次の職場実習ではどんなことを頑張りたいですか?
今までの学びを得た状態で新たなことに積極的にチャレンジし、自身の可能性や伸びしろを見いだせるよう努めたいです。
Aさん、インタビューありがとうございました。Aさんは持ち前のコミュニケーション力と積極的な活動で、ワンランク上の業務を依頼されるなど実習先の信頼を得られていました。Aさんのように自ら考え、行動に移すことは就業に限らず大切なことです。
現在就労中で悩みを抱えている、就労を考えているけれどどこに相談すればいいのか分からない。など、質問からでも構いません。就労に関して不安をお持ちでしたらチャレンジドジャパンにお気軽にお問い合わせください。