みんなで協力してよい仕事をするために！～情報処理ゲーム～

気づくともう年末ですね。月日の経過が早すぎてびっくりしますが、一日一日を大切に今年の残りの日々を過ごし来年に向けていきたいと思う今日この頃です。

さて今回は先日宇都宮センターの休日開所で行った『情報処理ゲーム』についてです。

情報処理ゲームとは？

限られた情報の中から、チームで協力して正解を導き出すゲームです。今回は「私の座席はどこ？」「わたしたちのまち」という２つの課題をチームに分かれて話し合いました。それぞれの担当カードの情報をヒントにして話し合ってもらったのですが、それぞれがしっかりと自分の意見や考えを話せていてとても良かったです。自分と違う意見があってもそこは普段みなさんが勉強している《アサーション》のコミュニケーション技術を使って、相手に伝えることができていましたよ。「普段あまり話をしない人とも話せてよかった」「全問正解とまではいかなかったけれども協力できて楽しかった」という感想がありました。

情報処理ゲームの目的

この情報処理ゲームの目的として
①人の話をよく聴いたり、タイミングよく話したりすることの大切さを学ぶ
②協力し合うことの大切さを学ぶ
③様々な情報を集め、まとめる方法を体験する
という３点をあげました。

就職した後もミーティング等でみんなで話し合いをして決めるという場面は必ず出てきます。ぜひ今回情報処理ゲームで体験した話し合いの経験を、就職後活かしていきましょう！そしてよりよいお仕事ができるようにしていきたいですね！

チャレンジドジャパン宇都宮センターでは、就職した時に必要な力を身に付けるために様々なプログラムを用意しています。少しでも気になって下さった方はお気軽にお問合せ下さいませ。