講座のご紹介~障害年金について知ろう~
こんにちは、チャレンジドジャパン大宮センターです。
今年も残すところあと1か月と少し。会社にお勤めの方は年末調整をしたり、お金のことを見直したりする方も多いでしょうか。
今回は、健康で快適な日常生活のためのセミナーより、社会保障制度の国民年金について簡単に解説します。
年金は3種類ある
年金ときくと「お年寄りになってから貰うものでしょ?」とイメージする人もいると思いますが、実はそれだけではありません。
そもそも国民年金とは、20歳以上60歳未満のすべての国民が加入の義務があるものです。加入している国民が何らかの事情でそれまでのような収入が得られなくなったときに支給できるように備えられています。
そうして貰える年金は3種類あり、高齢になったら受け取れる「老齢年金」のほか、「障害年金」と「遺族年金」があります。
障害年金とは
病気やケガによって日常生活や仕事などに支障がある方(20歳以上、原則65歳未満)は、次の3つの要件を満たせば障害年金を受給できる可能性があります。先天性の傷病・難病、精神疾患や発達障害も対象です。
・一定の障害の状態にあること
・初診日を証明できること
・一定の年金保険料を納めていたこと
これらの要件をすべてクリアしている場合、たとえお年寄りでなくても年金を受給できるのです。
詳しくは日本年金機構のホームページ等でも確認できます。
また、チャレンジドジャパンでは講座で社会保障制度についてご紹介しています。快適に日常生活を過ごすためのノウハウの一つとしてお勧めのセミナーです。見学・体験はお気軽にご連絡ください!