【事務補助】就労者インタビュー

チャレンジドジャパン福島センターでは10月から就労開始される方が複数名いらっしゃいます。今回は未経験ながらご自身のスキルを活かし、見事希望されていた事務補助に就労が決まったＫさんにインタビューしてみました。

ℚ.1　どんな業務にきまりましたか？

官公庁の一般事務補助に内定を頂きました。

ℚ.2　就職活動で大変だったことはなんですか？また、それをどう乗り越えましたか？

・一般求人よりも障がい者の求人が少なかった事が大変でした。対策として、ハローワーク以外にも転職エージェントを掛け持ちして情報収集にあたっていました。
・最初は書類選考すら通らなかった事です。自己分析をしっかり行い、応募書類を一から見直して企業が求める人物とは何か考えました。

ℚ.3　チャレンジドジャパンに通おうと思ったきっかけを教えてください

他に利用していた支援機関（医療）の紹介がきっかけでした。

ℚ.4　チャレンジドジャパンで身についたことは何ですか？

適切な距離感を保ったコミュニケーションスキルや就労パスポートを活用した障がいの特性や自己PRといった分析です。また、就職準備講座や就職活動を通して企業との電話やメールといったビジネスマナーも役に立ちました。

ℚ.5　これからの意気込みを教えてください

一つずつできることを増やしてキャリアアップ・スキルアップを目指していきます。障がいを理由に周りに甘えることなく業務遂行していきたいです。

ℚ.6　就職活動者へメッセージをお願いします

就職活動は今後の自分の人生を決めます。周りに流されて決めるのではなく、自分の意志を持って就職活動をしてください。自分である程度スケジュール管理、体調管理を行い自走できれば採用されやすいです。

Ｋさん、インタビューありがとうございました。Ｋさんは当初から短期間での就労を目指していました。今自分になにができるか、何が必要なのかを考え、実行に移せる行動力が強みとなって無事内定を獲得されています。
もし、現在の就労に悩みがある・就職意思はあるけれどどうしていいか分からないなどございましたらお問い合わせください。見学体験もいつでも可能です。皆様からのご連絡をお待ちしております。