【訓練紹介】データ入力
チャレンジドジャパンでは、利用者の皆さんの強みを伸ばし、弱みを補うために独自の支援プログラムを実施しています。今回は個別に取り組むトレーニングの中から、「データ入力」というパソコンを使ったトレーニングについてご紹介します。
やってみよう!パソコンデータ入力
このトレーニングでは、実践的なPC作業の中で集中力と正確性を高めることを目的として、アンケートの回答内容の入力を行います。主に、PCの基本操作ができる方、事務職を希望する方を対象としています。
左側に表示された名前、住所、電話番号、メールアドレスや質問内容のアンケート情報を、右側の入力欄に沿って自分の手で入力します。作業時間は15分、30分など時間制限を設定し、決められた時間の中で何枚のアンケートを入力することができたか、ミスは何枚あったのかを確かめることによって、より正確に、素早く入力ができるようにスキルアップを目指すトレーニングです。
データ入力で身につくスキルは?
入力する文字はひらがな、カタカナ、漢字、数字、アルファベットと表記が様々なので、慎重に作業をしないと正確な入力ができません。また、時間がかかりすぎても作業スピードが落ちてしまいますので、正確性と作業スピードのどちらも鍛えることで、データ入力関係の事務業務に役立つ力を伸ばすことができます。
データ入力トレーニングをした実績を「データ入力の訓練では、45分で〇枚入力することができ、集中力と正確性のある作業をすることができます」というようにアピールすることができますので、自己PRや面接の役に立ちます。
訓練を体験してみませんか?
実際に体験してみることで、自分の得意・不得意がどんなことなのか、集中して仕事に取り組める時間や疲労度はどれくらいのかが分かってきますので、障害や特性についての理解が深まります。今回ご紹介したデータ入力も、ご見学の際に体験していただけますので、お気軽にお申し付けください。
平日10:00~15:00でいつでも見学・体験ができます。
ホームページ、お電話、メールにて随時お申し込みを受け付けております。
海老名センター職員一同、心よりお待ちしております!