地震に備える!仙台長町センターの防災訓練の様子を紹介
Recently updated on 6月 28th, 2024 at 01:40 pm
こんにちは。チャレンジドジャパン仙台長町センターです。仙台は25度を超え、夏の始まりを感じる暑さになってきました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
今回は毎年、年2回実施している避難訓練【第1回目】を行いましたので、当日の様子をご紹介します!
防災訓練の流れ
今回は「地震」が起きた時を想定して、防災訓練を行いました。地震(災害)は「突然起こる」という意識を持つために、当日参加された利用者の皆さまには開始時間を伝えませんでした。普段通りに訓練をしている所で、突然スタッフから「地震が発生しました!」というアナウンスがあったので、少し驚かれた方もいらっしゃったかもしれません。
大地震では蛍光灯や窓が割れることもあるので、しっかり机に潜りましょう!
利用者とスタッフ、全員が机の下に潜り、揺れが収まるのを待ちました。スタッフの「揺れが収まりました!」の合図で、避難場所へ移動し避難経路の確認をする流れです。
仙台長町センターの避難場所
仙台長町センターの避難場所は「仙台市立長町小学校」です。長町小学校までの道は徒歩約7分とそこまで遠くありません。一本道で覚えやすいのですが、道が狭いため一列に並んで気を付けて移動しました。
移動の時に体調が心配という方は、スタッフが傍についてサポートしました!
防災意識を持とう!
前回の防災訓練は昨年12月に実施しており、約半年ぶりの防災訓練でした。地震などの災害はいつ起こるかわからないため、普段から防災意識を持ち、避難用のバックを用意したり、備蓄をしておくことも大切ですね。
チャレンジドジャパンで開催しているプログラム「自立機能」でも、自宅で地震が起きたときの対処法やハザードマップの見方など、防災について学ぶ機会を提供しています。自立機能のプログラムは日常生活に関するスキルを学ぶプログラムですので、防災の他、料理や洗濯、睡眠などについても学ぶことが可能です。
見学・体験は随時受付中ですので、こちらの問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。お待ちしております。