自分の個性がいかせる仕事を選ぼう!
皆さん、こんにちは!チャレンジドジャパン大宮センターです。
葉桜の美しい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、採用面接で面接官は、応募者が応募職種にあっているかどうか判断します。
内定をもらうために応募者に求められることは、これまで培った経験やエピソードを使って
会社が求めるスキルをアピールする必要があります。
自己アピールするためにまず取り組むべきは自己分析ですが・・・「自己分析する方法がわからない」
「ひとりでうまくまとめられるだろうか」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、自己分析をする際に役立つ就労パスポートというツールをご紹介します。
就労パスポートは2019年11月に厚生労働省によって様式が公表されました。
採用選考時の必須提出書類ではありませんが、障がいのある方が、働く上で自分の特徴やアピールポイント、
希望する配慮などについて、わかりやすく伝えるためのツールです。
就労パスポートには、就職・職場定着に重要な項目が掲載されています。
活用する中で、自分や企業にとって様々なメリットが期待できます。
●相手に伝えることが難しくても必要なときにさっと提示して情報共有できる
●自分の障害や特徴を理解し自己理解が深まる
● 企業は本人への理解が深まることで、働きやすい環境や合理的配慮を提供しやすい
● 自分の特徴を理解してもらえるので、最適な支援や配慮を受けやすく長く働き続けることができる
就労パスポートを作成することで周囲の方々も障がいについて理解を深めることができるため、安定して
働くための手助けとなるでしょう。
ただし、一人で就労パスポートを作成・更新するのは大変な作業です。
客観的視点で捉えることも大切になるので、支援機関と作成することがおすすめです。
チャレンジドジャパンでは必要に応じてスタッフと一緒に取り組んでいます。
興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
見学・体験は随時受け付けております。
スタッフ一同心よりお待ちしております。