いざというときの仕事の断り方！

皆さんこんにちは。チャレンジドジャパン八王子センターです。
新生活が始まりまもなく1か月。まだまだ新たな環境に戸惑いを隠せない方も多いかもしれません。

頼まれすぎてキャパオーバー・・・

新たに業務を覚え、慣れてきたら次の業務のレクチャーなど、新年度は何かと慌ただしい日々が続きますよね。
頑張ろうと思うがあまり、「仕事を頼まれたけど裁ききれない・・・」「入ったばかりなのに、断って嫌われたらどうしよう・・・」「そもそも仕事って断っていいの・・・？」など、自分のキャパシティと業務量に戸惑うこともあるかもしれません。

自分が受けられる業務量以上の仕事に向き合い続けることは、負担が大きく、体調の悪化につながってしまうこともあるかもしれません。チャレンジドジャパンでは「JST講座」として、仕事の断り方について学ぶことができます。

実際の場面をイメージしてみよう！

期限が近い業務に取り組んでいるときに、新たに業務を頼まれたら、皆さんはどのように対応しますか？

ありそうな場面だけど、改めて考えてみるとどうしようかなと悩む方もいると思います。「JST講座」では、ロールプレイを「第三者視点」で見ることで場面をイメージし、新たな気づきを得られるという特徴があります。

～講座の流れ～

① スタッフが”良くない例”をロールプレイ
② 参加者からポイントを押さえて印象を確認
　●気になった点
　●相手の気持ち
　●仕事への影響
　●ステップアップポイント（こうしたらもっとよくなるポイント）
③「ステップアップポイント」を参考にスタッフが再度ロールプレイ
④ ロールプレイを見て、改めて印象を確認
⑤ 参加者同士でロールプレイを行う
⑥「伝える人」「伝えられる人」「周囲にいる人（同僚など）」の視点で感想を共有

言いづらいことを伝える力も、強みになる！

このテーマは「職場で問題を解決するためのスキル」の一つです。職場で安定して長く働くには、自分のことを自分で守る力も必要です。講座内のロールプレイ、普段の訓練を通した実践を重ねることで自分のスキルとしてアピールすることができます。

3/8（金）には「JST公開講座」として、利用者以外の方にもご参加いただきました。チャレンジドジャパンで行っている講座は、見学や体験などを随時お受けしています。

ご興味をお持ちの方は、お問い合わせの際にお声かけください！