より実践的な訓練ができる!~ピッキング応用編~
皆さんこんにちは!チャレンジドジャパン橋本センターです。
橋本センターでは、軽作業訓練としてピッキングを提供しています。その応用編として、実際の企業間のやり取りを想定した訓練を導入しましたので、ご紹介します。
作業内容
商品を「発注する会社(発注側)」と「受注する会社(受注側)」を想定し、作業を行います。
発注側の作業:発注書の作成、発注書の郵送(封筒のあて名書きと封緘まで)
受注側の作業:発注書をもとに商品のピッキング 、納品書と請求書を作成 、宅配便の準備(宅配便送付状の記入まで)、請求書の郵送(封筒の宛名書きと封緘まで)
応用編の目的は?
ピッキング応用編では 「身につけた(学んだ)スキルを実践する」ことを目的としています。
普段個別訓練などで行っているピッキング作業はもちろん、WordやExcelなどのPCスキル、封筒のあて名書きなどのビジネスマナーも必要になります。また、集団で作業を行うためコミュニケーションも必要です。
ピッキング訓練に限らず、常に同じ内容の訓練を繰り返し行っていると、訓練を通してどんな気付きを得られるのか、自身の課題をどう達成できるかという意識が薄くなり、訓練をすることが目的になってしまうことがあります。
そこで実際の企業間のやり取りを想定した訓練を行うことで、今まで以上に新たな気付きが得られることを期待しています。個人訓練では気づかなかった新たな強みなども見つかるかもしれませんね!
橋本センターでは個別訓練だけでなく、集団作業や応用訓練など様々なトレーニングをご用意しております。プログラムの見学、体験もしていただくことができます。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
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