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チャレンジドジャパン・ニュース

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就労アセスメント→就労移行を経て、一般企業(障害者雇用)にて就職決定!

チャレンジドジャパン仙台中央センターより、就職された方がいらっしゃいます!
今回は、就労継続支援B型事業所の利用を検討し、就労アセスメントとして利用を開始したのち、就労移行支援を利用し一般企業へ就職されたSさんについてご紹介します。

B型事業所での就労を希望し、就労アセスメントを受ける

Sさんは、はじめ、就労継続支援B型事業所で就労したいとの希望がありました。
制度上、働いたことのない方がB型事業所を利用するためには、就労移行支援事業所等で就労アセスメントを受ける必要があります。そのため、Sさんは、チャレンジドジャパン仙台中央センターに入所し、就労アセスメントを受けることになりました。

 ※就労アセスメントについては、こちらの記事をご参照ください
   

      

就労アセスメントで通所する中で、徐々に自信がつき、一般就労を目指す

当初Sさんは、体調が安定せず体力があまりないことや、他者と関わることを不安に感じていました。しかし、約1ヵ月の就労アセスメント期間中に、集中して作業に取り組み、職員等と少しずつ関わっていく中で、徐々に自信がついてきました。

その結果、「このまま継続して訓練を続け、ゆくゆくは自分で給料を得られるように頑張っていきたい」と就労移行支援を利用することとなりました。

    

就労移行では、苦手な他者との関わりを徐々に克服し、就職へ

就労移行支援では様々な作業を行い、Sさんの強みである作業の丁寧さ、正確さを伸ばしていきました。また、他者と一緒に作業することや、連絡や相談をすることにも徐々に慣れていきました。一般企業(障害者雇用)にて就職が決まり、昨年10月より継続して働いていらっしゃいます!
    

 ※就職活動のサポートについては、こちらの記事をご参照ください
   

    

Sさんへインタビュー

スタッフ:今はどのような仕事をしていますか?
Sさん: リスト仕分け、データチェックなどです。1月から新たな業務も増えました。データの照合と修正作業も担当しています。

スタッフ:仕事をしていて、大変だと思うことはなんですか?
Sさん: 特にありません! 入社前はコミュニケーション面が不安でした(報告のタイミングなど)が、大丈夫です。
   

スタッフ:仕事をしていて、うれしかった、よかったと感じたことはなんですか?
Sさん: 上司から「何でも言ってね」と声をかけていただけることで、相談がしやすいことです。おかげで欠勤もなく働けていて、体調面でも自信がつきました。
   

スタッフ:チャレンジドジャパンの訓練で、役立ったものはありますか?
Sさん: 報告の仕方、実際に言うセリフなどを学んだJSTプログラムが役立ちました。
   

スタッフ:仕事について、今後の抱負を教えてください。
Sさん: 時短勤務からスタートしたので、これから就労時間を延ばしていくことと、引き続き体調を安定させることを意識していきたいです。

     

Sさん、ありがとうございました!
チャレンジドジャパン仙台中央センターでは、定着支援等のサポートを通じ、これからもSさんのご活躍を応援してまいります!