面接って何聞かれるの?
Recently updated on 3月 29th, 2024 at 10:58 am
就職活動でみなさんが悩まれるのが「面接対策」ではないでしょうか。
どんなことを聞かれるんだろう、ちゃんと答えられるかな、緊張してしまわないか心配…と不安でいっぱいになってしまいますよね。
今回は、就職活動を経験した利用者さんが面接で実際に聞かれた質問を紹介します。
障がい者雇用ならではの質問
「あなたの障がいについて教えてください」
障がい者雇用では代表的な質問です。一般の仕事に応募するときとの大きな違いですね。
障害をオープンにして働く場合には、心身の状態について正しく企業に伝えることが必要です。長く安心して働き続けるためにも、企業側に自分の特性を理解してもらうことは欠かせません。
伝える順番としては①診断名、②一般的に言われている症状、③その中で自分に当てはまる症状、の流れで伝えるスムーズに障害について理解していただけます。服薬についてや通院状況を聞かれる場合もあります。
「働くうえでの必要な配慮は何かありますか?」
配慮事項、とは企業が求める業務内容を行うときに、あなたの特性上難しいことや、安全に働くための個別の対応をお願いするものです。ご自身で努力していても、特性上自分では対応が難しいことは企業に配慮を求めましょう。
どのような配慮があればあなたが最大限の力を発揮できるのか、相手に伝えることはとても大切です。
〈答え方の一例〉
・口頭でのご指示を理解するのが難しいため、メモを取らせていただいたり、実際の動きや写真・図などで教えていただきたいです。
・視覚過敏があり、職場の明かりが眩しいという場合にサングラスを着用させていただきたいです。
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